テストデバッガには,GUIモードとバッチモードの二つの方法があります。
- GUIモード
ウィンドウに表示されたプログラムの動きを確認しながら,マウスやキーボードの操作によって,対話的にテストしたり,デバッグしたりできます。TDコマンドも入力できます。
GUIモードでのテストデバッグの手順については,「10.1.1 テストデバッグの手順」を参照してください。
- バッチモード
あらかじめ,実行したいTDコマンドをファイルにまとめて記述しておき,そのファイルを起動することによって,一括してテストデバッグを実行する方法です。コマンドプロンプトに,TDコマンドを記述したファイルを指定した起動コマンドを入力すると,ファイルに記述されたTDコマンドを一括して実行します。一度実行を開始すれば,利用者の操作を必要としないので,効率良く大量のプログラムがテストできます。
バッチモードでのテストデバッグの手順については,「11.2.1 テストの手順」を参照してください。
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