COBOL2002 操作ガイド
あるSQL Serverドライバのデータソースの表から,COBOL2002のレコード定義を生成した場合について説明します。
このときの,基となるデータソースの表情報を「表5-3 データソースの表から求められた列情報」に示します。また,生成されたCOBOL2002のレコード定義を「図5-2 生成されたCOBOL2002のレコード定義」に示します。
表5-3 データソースの表から求められた列情報
列情報項目 | 列情報1 | 列情報2 |
---|---|---|
表名(TABLE_NAME) | NEWTABLE | NEWTABLE |
列名(COLUMN_NAME) | City | State |
データ型(DATA_TYPE) | 1(CHAR) | 1(CHAR) |
型名(TYPE_NAME) | char | char |
精度(PRECISION) | 10 | 2 |
長さ(LENGTH) | 10 | 2 |
位取り(SCALE) | <Null> | <Null> |
以上の情報を基に,固定形式,行番号あり,開始行0,増分0,コメント未入力と指定すると,次のようなCOBOL2002のレコード定義が生成されます。
図5-2 生成されたCOBOL2002のレコード定義
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