COBOL2002 操作ガイド
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- 開発マネージャのウィンドウの[ツール]メニューから[ODBC定義]を選ぶ。またはWindowsのプログラム一覧にある[COBOL2002]下のメニューから[ODBCレコード定義生成 for COBOL2002]を選ぶ。
データソースを選択するダイアログボックスが表示されます。
データソース群から該当のデータソースを選択します。
![[図データ]](FIGURE/ZU080200.GIF)
- データソースのリストから,使用したいデータソースを選び,[OK]ボタンを選ぶ。またはデータソースのリストから,使用したいデータソースをダブルクリックする。
指定したデータソースの表情報が取得され,表を選択するダイアログボックスが表示されます。
- 注意事項
- データソースのリスト中に使用したいデータソースがない場合は,データソースを追加する必要があります。データソースを追加する方法については,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。
- データソースを選択したあと,データソースの内容によっては,さらにデータソースの詳細を問い合わせるダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は,ダイアログボックスの指示に従って操作してください。
データソースから,レコード定義を生成する表を選択します。
![[図データ]](FIGURE/ZU080300.GIF)
指定したデータソース中にあるすべての表名が,右のリストボックスに表示されます。
- 右のリストボックスから一つ以上の表名を選び,[選択]ボタンを選ぶ。
選択した表名が,左のリストボックスに表示されます。
なお,左のリストボックスから表名を一つ以上選び[削除]ボタンを選ぶか,またはダブルクリックすると,表名が消え選択が取り消されます。
- [OK]ボタンを選ぶ。
指定した表の列情報が取得され,レコード定義を生成するダイアログボックスが表示されます。
レコード定義の生成先,およびCOBOLソースの形式を指定します。また,ソース中に挿入するコメントを入力します。
![[図データ]](FIGURE/ZU080400.GIF)
- 固定形式と自由形式はどちらか一つを指定します。
- 自由形式を指定した場合,行番号は指定できません。
- コメントは,レコード定義生成時に,ソースの先頭に「COBOL2002注記」として展開されます。
- レコード定義の格納先ファイル名,自由/固定形式,およびソース行番号の有無を指定する。
- ソース中に挿入するコメントを入力する。(任意)
- [OK]ボタンを選ぶ。
指定した内容に従って,レコード定義が生成され,ファイルに格納されます。ファイルは,カレントドライブのカレントフォルダに保存され,ファイル名には形式で指定した拡張子が自動的に付きます。
生成されたレコード定義を確認するダイアログボックスが表示されます。
- 注意事項
- レコード定義生成ダイアログボックスで指定した形式の( )内の拡張子と格納するファイルの拡張子は,同じにする必要があります。
- 拡張子が異なる場合,このファイルをCOPY展開するときに正しく展開されません。ただし,これはデフォルトの拡張子であるため,コンパイル時に環境変数CBLFIXまたはCBLFREEで拡張子を設定,登録すれば,正しく展開されます。
格納先ファイルを開いて,生成されたレコード定義を確認します。
レコード定義確認ダイアログボックスの[表示]ボタンを選んで,生成されたレコード定義を確認してください。
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