COBOL2002 操作ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

3.3.6 実行環境ファイルの操作

<この項の構成>
(1) 実行環境ファイルの作成
(2) 実行環境ファイルのオープン
(3) 実行環境ファイルの保存

(1) 実行環境ファイルの作成

実行環境ファイルを新規に作成します。

  1. [ファイル]メニューから[新規作成]を選ぶ。
    無題の実行支援ウィンドウが別に表示されます。

(2) 実行環境ファイルのオープン

既存の実行環境ファイルを開きます。

  1. [ファイル]メニューから[開く]を選ぶ。
    ファイルを指定するダイアログボックスが表示されます。
  2. ファイルを指定し,[開く]ボタンを選ぶ。
    実行支援ウィンドウに表示された環境情報を更新している場合は,元から表示されているウィンドウとは別の実行支援ウィンドウに,指定した実行環境ファイルの内容が表示されます。
    表示された環境情報を更新していない場合は,元から表示されているウィンドウに,指定した実行環境ファイルの内容が表示されます。

(3) 実行環境ファイルの保存

(a) 上書き保存
  1. [ファイル]メニューから[上書き保存]を選ぶ。
    設定した環境情報が既存の実行環境ファイルにそのまま保存されます。
(b) 名前を付けて保存
  1. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選ぶ。
    ファイル名を設定するダイアログボックスが表示されるので,ファイル名を設定して[保存]ボタンを選びます。このとき,指定するファイル名は,設定した環境で実行したい実行可能ファイルの名称と同じ(拡張子は除く)にしてください。