COBOL2002 操作ガイド
構成管理ツールとの連携は,COBOL2002 Developer Professionalでだけ使用できます。COBOL2002 Net Developerだけインストールされている場合は,構成管理ツールを実行するメニューは表示されません。
プログラム開発チーム内で共通して使用するデータ(共通COPY文,共通サブルーチンなど)のバージョン管理の目的で,構成管理ツールを適用するケースがあります。開発マネージャと構成管理ツールを連携させると,開発マネージャ上で右クリックして表示されるポップアップメニュー,またはファイルメニューから該当するメニューを選んで構成管理ツールを操作でき,コマンドプロンプトなどから構成管理ツールを実行する手間が省けます。
構成管理ツールは,別途用意してください。
構成管理ツールとの連携を次の図に示します。
図1-7 構成管理ツールとの連携
開発マネージャから実行できる構成管理ツールの機能は次のとおりです。
対象になるファイルは,開発マネージャのツリー上のノード(ソースファイルなど)下に表示されている,ソースファイルと依存ファイルです。
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