Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

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付録H.3 宛先解決データの作成

宛先解決定義ファイルを基にコマンドで宛先解決データを作成します。アドレスサービス起動時に宛先解決データを共用メモリにロードします。サーバ側で宛先表示するときに現在の高速宛先変換メモリキャッシュ及び,DBに存在しないときは宛先解決テーブルを参照して宛先解決します。

拡張宛先解決機能は宛先解決データを作成したサーバに所属するユーザだけが対象となります。

宛先解決データの作成はコマンドにて行います。(コマンドの詳細は「16.9 admkmvtb」参照)