5.1.4 Windowsファイアウォールの例外リストへの登録
COBOL2002 Professional Tool Kitの初回起動時に[セキュリティの重要な警告]画面が表示されるのを回避する方法です。
Windowsファイアウォールを有効にしている環境では,COBOL2002 Professional Tool Kitの機能の初回起動時に[セキュリティの重要な警告]画面が表示されることがあります。この表示は,COBOL2002 Professional Tool Kitが使用するポート番号または実行可能プログラムをWindowsファイアウォールの例外リストに登録すると回避できます。次のどちらかを設定してください。
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ポート番号を例外リストに登録
組み込みデータベースのセットアップ時に指定したポート番号(省略した場合は20411)を例外リストに登録します。
WindowsのコントロールパネルからWindowsファイアウォールを起動して,[例外]タブまたは受信の規則にポート番号を追加してください。
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COBOL2002 Professional Tool Kitの実行ファイルを例外リストに登録
WindowsのコントロールパネルからWindowsファイアウォールを起動して,[例外]タブまたは受信の規則に,次に示す実行可能ファイルをすべて登録してください。
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COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥bin¥cbldra.exe(データ影響波及分析)
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COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥bin¥cbldia.exe(データ影響波及分析)
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COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥bin¥cbldiaGUI.exe(データ影響波及分析)
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COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥COBOL Analyzer¥bin¥EAwizard.exe(COBOLソース解析)
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COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥DBUtility¥bin¥eaexecsql.exe(DBユティリティ)
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関連項目