1.5 標準サブルーチンの年号および祝祭日区分の変更への対応
改元に伴う新年号への移行,祝祭日の変更などがあると,標準サブルーチンの年号および祝祭日区分に影響があります。
標準サブルーチンはCOBOL外部サブルーチンであるため,標準サブルーチンを使用してユーザアプリケーションプログラムを作成している場合は,標準サブルーチンへの影響が,ユーザアプリケーションにも影響しないか見直す必要があります。
年号および祝祭日の変更の流れを次に示します。
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- 注※1
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ユーザアプリケーションプログラムの見直し,および標準サブルーチンが取り込む設定情報を変更する方法については,「3. 標準サブルーチンで年号および祝祭日の変更に対応する方法」を参照してください。
- 注※2
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プラットフォームが異なる場合でも,開発環境で作成したファイル(設定情報)を,アスキーモード転送で実行環境へ反映できます。