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SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


1.4 標準サブルーチンの分類と命名基準

標準サブルーチンの分類を次の表に示します。

表1‒17 標準サブルーチンの分類

分類

分類コード

機能

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時間チェック/編集

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項目チェック/編集

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コードチェック/編集

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標準サブルーチンのサブルーチンID(プログラムID),インタフェースID(コピークローズ名),リターンコードの命名基準を次の図に示します。

図1‒1 標準サブルーチンの命名基準

[図データ]

[図データ]

[図データ]

備考

サブルーチンIDとインタフェースIDは1:1で対応しています。

サブルーチンIDの4桁目を‘P’→‘C’とすると,そのサブルーチンのインタフェースIDになります。