5.7.4 Oracleインスタンス・Oracleリスナーに関する設定を変更する
構築済みのOracleインスタンスまたはOracleリスナーに関するサーバの起動・停止・監視コマンド,および制御用定義ファイルを変更する方法を,次に示します。
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モニタモードのサーバの停止コマンド(monendコマンド)を実行して,サーバを停止する。
サーバを停止しないまま設定を変更すると,設定誤りによってOracleインスタンスおよびOracleリスナーを停止できなくなったり,設定内容と動作中のサーバの監視コマンドの動作が一致しなくなり,サーバの監視コマンドの状態を把握できなくなったりするおそれがあります。設定の変更は,必ずサーバを停止してから実施してください。
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サーバの起動・停止・監視コマンドや制御用定義ファイルなどの設定を変更する。
サーバの起動・停止・監視コマンドについては,「4. サーバの起動・停止・監視コマンドの設定」を参照してください。
制御用定義ファイルについては,「3.2.8(2) 制御用定義ファイルの設定」を参照してください。
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モニタモードのサーバの起動コマンド(monbeginコマンド)でサーバを起動する。