42.5.7 #GETCOUNT(チャンクに格納されているデータの件数の取得)
- 機能
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指定したチャンクに格納されているデータの件数を取得します。
#GETCOUNTは,マルチチャンク表に実行できます。
- 形式
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#GETCOUNT 表名 CHUNKID=チャンクID;
- 表名
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データの件数を取得する表名を指定します。HADBサーバに接続したHADBユーザ(認可識別子)が,SELECT権限を持つマルチチャンク表の表名だけを指定できます。
- チャンクID
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データの件数を取得するチャンクIDを指定します。存在するチャンクIDを指定してください。チャンクIDを調べる方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのシステム表の検索を参照してください。
- メモ
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このサブコマンドを使用すると,指定したチャンクIDのチャンクが待機状態の場合も,対象のチャンクに格納されているデータの件数を取得できます。
- 留意事項
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#GETCOUNTの出力形式は,表名で指定した表を検索するSELECT文と同じ形式です。SELECT文の出力形式については,「42.7.2 操作系SQLの場合(SELECT文)」を参照してください。
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#SET DISPLAYでOFF(検索結果を出力しない)を指定していても,#GETCOUNTの結果は出力されます。adbsqlサブコマンドの#SET DISPLAYについては,「42.5.12 #SET DISPLAY(検索結果の出力)」を参照してください。
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#GETCOUNTを指定している場合,#SET EXECTIME REPORTおよび#SET OPT REPORTの指定は有効になりません(常にOFFと見なされます)。
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