19.2.1 前提ソフトウェア
コールドスタンバイ構成の場合,HAモニタが必要になります。
HADBでは,HAモニタのモニタモードの機能を使用し,実行系の障害を監視しています。実行系で障害が発生した場合,HAモニタの系切り替え機能を使用して,待機系に系切り替えをします。
障害発生時の系切り替え処理については,「19.12 障害が発生した場合の運用」を参照してください。
なお,使用しているLinuxのバージョンによって,HAモニタの前提バージョンが次のように異なります。
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RHEL 7の場合:01-61以降
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RHEL 8の場合:01-71以降
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RHEL 9の場合:01-78以降