14.4.3 マルチノード機能使用時のHADBサーバの稼働モード
マスタノードの場合,adbchgsrvmodeコマンドを使用してHADBサーバの稼働モードを変更できます。
スレーブノードの場合,HADBサーバの稼働モードは,常に静止モードとなります。そのため,adbchgsrvmodeコマンドは実行できません。
また,稼働モードを確認する場合は,稼働モードを確認したいノードでadbls -d srvコマンドを実行します。詳細については,「9.2.3 HADBサーバの稼働モード」を参照してください。
なお,マスタノードの切り替えが発生した場合,稼働モードも新しいマスタノードに引き継がれます。