スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド

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10.3 ディザスタリカバリシステム構築時の作業(既存システム導入時)

この節では,既存のHiRDB環境を,ログ同期方式のディザスタリカバリシステムにする場合の手順について説明します。なお,ログ同期方式のディザスタリカバリシステムと組み合わせて使用できない機能があるため,注意してください。詳細については,「16. ほかの機能との関連」を参照してください。

<この節の構成>
10.3.1 RAID Managerの環境構築
10.3.2 メインサイトのHiRDBの環境変更
10.3.3 メインサイトのHiRDBの構成確認
10.3.4 メインサイトのサイト状態(業務)の設定
10.3.5 業務サイトのリアルタイムSANレプリケーションの構成確認
10.3.6 システム構成変更の記録
10.3.7 ペア論理ボリュームグループのテイクオーバ(メイン→リモート)
10.3.8 リモートサイトのHiRDBの環境構築
10.3.9 リモートサイトのHiRDBの構成確認
10.3.10 ペア論理ボリュームグループのテイクオーバ(リモート→メイン)
10.3.11 リモートサイトのサイト状態(ログ適用)の設定
10.3.12 ログ適用サイトのリアルタイムSANレプリケーションの構成確認
10.3.13 システムログ適用化
10.3.14 ログ適用サイトの副シンクポイントダンプファイル,副ステータスファイルの構成確認