スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)
マスタディレクトリ用RDエリアの容量は,次に示す計算式で求めます。
- 計算式
- マスタディレクトリ用RDエリアの容量(単位:バイト)
- ={
- ↑(a+2)÷800↑×51+↑(b+120)÷6000↑×51+↑(c+240)÷6000↑×51
- +↑(d+240)÷64000↑×51+↑e÷64000↑×51+↑f÷50↑×51+2+6×n
- }※1×4096※2
|
- a:データディクショナリ用RDエリアの総数+ユーザ用RDエリアの総数
- インナレプリカ機能使用時はレプリカRDエリアの総数も加算してください。
- b:定義する表の総数
- c:定義するインデクスの総数
- d:定義するビュー表の総数
- e:定義するデータ型及びインデクス型の合計
- f:オリジナルRDエリア及びレプリカRDエリアの構成HiRDBファイル数
- インナレプリカ機能を使用しない場合は0
- オリジナルRDエリアの構成HiRDBファイル数の情報は,すべてのレプリカRDエリアを削除しても消えません(オリジナルRDエリアを削除するまで消えません)。
- n:マスタディレクトリ用RDエリアを構成するHiRDBファイル数
- 注※1 マスタディレクトリ用RDエリアの総ページ数です。
- 注※2 マスタディレクトリ用RDエリアのページ長です。
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