分散アプリケーションサーバ TP1/LiNK 使用の手引
変更内容(3000-3-D60-30) uCosminexus TP1/LiNK 07-06
| 追加・変更内容 | 変更個所 |
|---|---|
| Visual Studio2008,Visual Studio2010,Visual Studio2012を使用する場合の環境変数値を追加した。 | 2.1.1(1)(d) |
| [TP1_LiNK]メニューフォルダのパスをOSごとに記載した。 | 2.1.2(5)(a) |
| TP1/LiNKをセットアップしたときに自動的に追加されるシステム環境変数を追加した。 | 2.1.2(8) |
| リソースマネジャ接続先選択機能を追加した。 | 2.1.3(3),2.1.3(4),3.2.2(1),3.2.5,3.3.2(1),3.3.5,表A-1,表C-2,表C-3,表C-5,表E-2,表E-3 |
| confフォルダに不要な定義を格納しないよう注意事項を追加した。 | 2.2.1,2.2.2(2) |
| ノード自動追加機能を追加した。 これに伴い,次のウィンドウを変更した。
また,次のコマンドをコマンド一覧に追加した。
|
2.3(1),3.1,3.1.2(3),3.1.7,4.3.4,表7-1,表7-2,表C-1,表E-1 |
| [システム環境設定]ウィンドウの[トランザクション機能]欄のトランザクションブランチ数を求める計算式に回復プロセス数を追加した。 | 3.1 |
| 送受信バッファサイズのOS設定値適用機能を追加した。 | 3.1.2(4),3.2.2(3),3.3.2(2),3.4.2(2),表C-1,表E-1 |
[XAリソースサービス環境設定]ダイアログボックスの次の項目に指定できる文字数上限を40文字に変更した。
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3.1.6 |
| すでに設定してあるRAPサービスの実行環境を変更し,上書き保存したときに表示される確認ダイアログボックスの対応を追加した。 | 3.4.1 |
| マルチOpenTP1の場合は,マルチOpenTP1用のコマンドプロンプトからdcstsmngコマンドを実行することを追加した。 | 4.3.2 |
| OpenTP1の拡張機能を追加した。 これに伴い,次のオペランドを追加した。
また,次のコマンドをコマンド一覧に追加した。
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4.4.1,4.4.1(1),4.4.1(3),4.4.1(8),表7-1,表7-2,表F-1 |
| 性能検証用トレース情報を取得する場合に,システム共通定義ファイルに追加するprf_traceオペランドについて,デフォルト値と説明を追加した。 | 4.4.1(1) |
| Visual Studio 2012を使用する場合,標準コンパイルオプション定義マクロであるntwin32.makが配布されないことを追加した。 | 5.10.2(1)(a),5.10.4(1)(b),5.10.4(1)(d),5.10.4(2)(b) |
| Visual Studio 2010またはVisual Studio 2012を使用してプログラムを作成し,マニフェストが作成されない場合の説明を補足した。 | 5.10.4(1)(c) |
| Visual Studioで作成したアプリケーションをVisual Studio をインストールしていない環境で動作させる場合の説明を追加した。 | 5.10.4(1)(e) |
| システム統計情報,およびレスポンス統計情報の稼働統計情報の出力について,最大値,最小値がオーバーフローしたときに「*」で表示されることを追加した。 また,通信遅延時間統計情報の出力で,最大値,最小値がマイナス値になる場合,「*」で表示されることを追加した。 |
6.4.4 |
| jnlsttsコマンドの注意事項を追加した。 | 7. jnlstts |
| uatdumpコマンドの注意事項を追加した。 | 7. uatdump |
| ユーザサーバを開始できないときの説明を追記した。 | 8.2.1(1) |
| 通信障害が発生した場合の対処に関する説明を追加した。 | 8.2.1(4) |
| エラーメッセージKFCA00854-Eの対策についての補足事項を追加した。 | 8.4 |
| TP1/LiNKのユーザアプリケーションプログラム(UAP)をシングルスレッド環境で実行する場合の注意事項を追加した。 | 付録A(4)(a) |
| dc_adm_call_command()の第一引数comに指定できる文字列の長さ,およびCBLDCADM('COMMAND ')のデータ名Gに指定できる文字列の長さは500バイト以下との説明を追加した。 | 付録A(4)(d) |
| WinSockのライブラリを使用する場合の注意事項を追加した。 | 付録A(4)(i) |
| 統計ファイルサイズに関する稼働統計情報を取得する場合の設定内容を変更した。 | 表C-1 |
| 共用メモリの見積もり式に含まれる,スケジューラ,およびトランザクションマネジャのサイズ算出式を変更した。 | 表F-1 |
| SPP定義数に関する説明を追加した。 | 表F-1 |
| 稼働統計情報ファイル容量の見積もり式で指定する内容を変更した。 | 付録F.3 |
| バージョンアップ時のGUI,関数,定義,コマンド,およびデフォルト値の変更点を記載した。 | 付録G |
単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
今版(3000-3-D60-30)では,前版(3000-3-D60-20)の目次の構成を変更しました。前版との対応は次のようになっています。
| 第3版 | 第4版 |
|---|---|
| 1. TP1/LiNKを紹介します | 1. TP1/LiNKの概要 |
| 2. 準備をしましょう | 2. TP1/LiNKのセットアップ |
| 3. 実行環境の設定(TP1/LiNK) | |
| 4. 実行環境の設定(オプション機能) | |
| 3. 実際に使ってみましょう | 5. TP1/LiNKの運用 |
| 4. ウィンドウの使い方 | 6. ウィンドウの操作 |
| 5. コマンドの使い方 | 7. 運用コマンド |
| 6. コマンドの文法 | |
| 7. トラブルが起こったときは | 8. トラブルが起こったときは |
| 8. メッセージの一覧 | 9. メッセージ |
| 付録 | 付録 |
変更内容(3000-3-D60-20) uCosminexus TP1/LiNK 07-02
| 追加・変更内容 |
|---|
| 監査ログを出力する機能を追加した。 これに伴い,次の定義を追加した。
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| サービス関数を動的にローディングできる機能を追加した。 これに伴い,[SPP環境設定]ダイアログボックスを変更した。 |
| スケジュールサービスの動作をサービス単位で指定できるようにした。 これに伴い,[SPP詳細設定]ダイアログボックスの[サービス関数]タブを変更した。 |
| Visual Studio 2008に対応した。 |
| TP1/LiNKを実行環境だけで運用する場合,.NET FrameworkおよびVisual C++アプリケーションの実行に必要なMicrosoft Visual C++再頒布可能なパッケージをインストールする旨を記載した。 |
| サービス単位に閉塞管理をできるようにした。 これに伴い,次のGUIを変更した。
|
| リアルタイム統計情報サービスの開始時に,RTSログファイルのバックアップファイルを作成するようにした。 |
| [RAPサービス詳細設定]ダイアログボックスの[応答時間]タブおよび[その他]タブを変更した。 これに伴い,次の設定をできるようにした。
|
性能検証用トレース情報を取得する場合,次の定義ファイルにオペランドを追加した。
|
| リアルタイム統計情報サービスで取得できる項目を追加した。 |
| msvcr90.dllをインストールする手順について記載した。 |
| nambladコマンドを追加した。 |
| COBOL2002を使用する場合,注意事項は該当しない旨を記載した。 |
| 付録D(3)に記載していたTP1/LiNKの環境設定とTP1/Server Baseシステムサービス定義との対応の記述を,付録Eに移動した。 |
| バージョンアップ時のGUI,関数,定義,コマンド,およびデフォルト値の変更点を記載した。 |
変更内容(3000-3-D60-10) uCosminexus TP1/LiNK 07-01
| 追加・変更内容 |
|---|
| OpenTP1と.NET Framework上で動作するアプリケーションとの間で2相コミットによるトランザクション連携ができる機能(MSDTC連携機能)を追加した。 これに伴い,[XAリソースサービス環境設定]ダイアログボックスを変更した。 |
| SPP,およびSUPでの[TCP/IPの受信バッファサイズ(H)]と[TCP/IPの送信バッファサイズ(O)]の指定範囲を変更した。 |
| OpenTP1ディレクトリに構築した環境で動作している製品の形名やバージョンなどを表示できるようにした。 これに伴い,dcpplistコマンドを追加した。 |
| 保守資料をコマンドで取得できるようにした。 これに伴い,dcrasgetコマンドを追加した。 |
| バージョンアップ時の関数,定義,コマンド,メッセージおよびデフォルト値の変更点を記載した。 |
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