分散アプリケーションサーバ　TP1/LiNK 使用の手引

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録C　GUIと定義ファイルの関連

TP1/LiNKのGUIと定義ファイルの関連を表C-1〜表C-5に示します。

表C-1〜表C-3および表C-5に示すTP1/LiNK環境設定GUIの項目は，%DCDIR%\confフォルダ下の定義ファイルに反映されます。表C-4に示すRAPサービス環境設定は，%DCDIR%\conf\GUIRAPフォルダ下のrapリスナーサービス定義ファイルに反映されます。

定義ファイルの設定内容を手動で変更する場合は，それぞれの表中にある設定内容列のフォーマットに従って変更してください。フォーマットに従っていない場合は，GUIの起動または表示に失敗することがあります。

表C-1　GUIと定義ファイルの関連（システム環境設定）

GUI名 設定項目 定義ファイル名 設定内容
［システム環境設定］ ネームサービスのポート番号 betranrc set name_port = ポート番号
ノード識別子 betranrc set node_id = 識別子
ユーザ認証機能 betranrc
オンの場合
set client_uid_check = Y
オフの場合
set client_uid_check = N
RPCオプション
トレース取得		 betranrc
オンの場合
set rpc_trace = Y
オフの場合
set rpc_trace = N
RPCオプション
データ圧縮		 betranrc
オンの場合
set rpc_datacomp = Y
オフの場合
set rpc_datacomp = N
サーバ数
  • SUP
  • SPP
  • 閉塞状態を引き継ぐサーバ，サービス数
 env set server_count = サーバ数
注
サーバ数：SUP数＋SPP数＋54
prc set prc_process_count = サーバ数
注
サーバ数：SUP数＋SPP数＋54
scd set scd_server_count = SPP数
set scd_hold_recovery_count = 閉塞状態を引き継ぐサーバ，サービス数
tim set tim_watch_count = サーバ数
注
サーバ数：トランザクションブランチ数＋SPP数
稼働統計情報の取得
  • あり
  • なし
 betranrc
ありの場合
set rpc_delay_statistics = Y
なしの場合
set rpc_delay_statistics = N
sysconf
ありの場合
set jnl_conf = Y
なしの場合
set jnl_conf = N
usrrc
ありの場合
set rpc_response_statistics = Y
なしの場合
set rpc_response_statistics = N
稼働統計情報の取得
  • 統計ファイルサイズ
 stajnl set jnl_file_size = （統計ファイルサイズ×1000）÷3
トランザクション機能
  • あり
  • なし
 sysconf
ありの場合
set trn_conf = Y
なしの場合
set trn_conf = N
トランザクション機能
  • APの状態引き継ぎ
 sysconf
オンの場合
set sts_conf = Y
オフの場合
set sts_conf = N
トランザクションブランチ数 trn set trn_tran_process_count = トランザクションブランチ数
スケジュールサービスのポート番号 scd set scd_port = ポート番号
システムを構成するノード betranrc set all_node = "ノード名1",\
"ノード名2",\
…
"ノード名n"
サーチパス prc prcsvpath パス名1;\
パス名2;\
…
パス名n
［クライアントサービス環境設定］ CUPからトランザクションを実行する sysconf
オンの場合
set clt_conf = Y
オフの場合
set clt_conf = N
cltsrv
オンの場合
set clt_trn_conf = Y
オフの場合
set clt_trn_conf = N
実行プロセス数
  • 常駐
  • 非常駐
 cltsrv set parallel_count = 常駐数,常駐数+非常駐数
実行プロセス数
  • サービス滞留数
 cltsrv set balance_count = サービス滞留数
CUPから常設コネクションを確立する sysconf
オンの場合
set clt_conf = Y
オフの場合
set clt_conf = N
cltsrv
オンの場合
set clt_cup_conf = Y
オフの場合
set clt_cup_conf = N
確立プロセス数
  • 常駐
  • 非常駐
 cltsrv set cup_parallel_count = 常駐数,常駐数+非常駐数
確立プロセス数
  • サービス滞留数
 cltsrv set cup_balance_count = サービス滞留数
［RPC詳細設定］ 最大応答待ち時間
  • 対象：システム共通
 betranrc set watch_time = 最大応答待ち時間
最大応答待ち時間
  • 対象：ネームサービス
 nam set watch_time = 最大応答待ち時間
最大応答待ち時間
  • 対象：トランザクションサービス
 trn set watch_time = 最大応答待ち時間
コネクション確立監視時間 betranrc set ipc_conn_interval = 監視時間
RPCをリトライする betranrc
オンの場合
set rpc_retry = Y
オフの場合
なし
サービス要求送信リトライ回数最大値 betranrc set rpc_retry_count = リトライ回数最大値
サービス要求送信リトライ間隔時間 betranrc set rpc_retry_interval = リトライ間隔時間
サービス情報領域の大きさ nam set name_total_size = サービス情報領域の大きさ
サービス情報キャッシュ領域の大きさ nam set name_cache_size = サービス情報キャッシュ領域の大きさ
システムを構成するノードに起動通知を行う betranrc
オンの場合
set name_notify = Y
オフの場合
なし
グローバル検索機能を使用する nam
オンの場合
set name_global_lookup = Y
オフの場合
なし
ドメイン定義ファイルを使用する betranrc
オンの場合
set name_domain_file_use = Y
オフの場合
なし
all_nodeのドメイン定義ファイルに指定する最大ノード数 betranrc set all_node_extend_number = 最大ノード数
all_node_exのドメイン定義ファイルに指定する最大ノード数 betranrc set all_node_ex_extend_number = 最大ノード数
ノード監視機能 nam
使用しないの場合
なし
一方送信型ノード監視の場合
set name_audit_conf = 1
送受信型ノード監視の場合
set name_audit_conf = 2
ノード監視間隔時間 nam set name_audit_interval = 監視間隔時間
ノードダウンを検知するまでの最大待ち時間 nam set name_audit_watch_time = 待ち時間
他ノードのサービス情報の有効時間 nam set name_cache_validity_time = 有効時間
ソケット用ファイル記述子の最大数
  • 対象：システム共通
 betranrc set max_socket_descriptors = ソケット用ファイル記述子の最大数
ソケット用ファイル記述子の最大数
  • 対象：ネームサービス
 nam set max_socket_descriptors = ソケット用ファイル記述子の最大数
ソケット用ファイル記述子の最大数
  • 対象：スケジュールサービス
 scd set max_socket_descriptors = ソケット用ファイル記述子の最大数
ソケット用ファイル記述子の最大数
  • 対象：トランザクションサービス
 trn set max_socket_descriptors = ソケット用ファイル記述子の最大数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数
  • 対象：システム共通
 betranrc set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数
  • 対象：ネームサービス
 nam set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数
  • 対象：スケジュールサービス
 scd set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数
  • 対象：トランザクションサービス
 trn set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
一時クローズ要求の応答監視時間
  • 対象：システム共通
 betranrc set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
一時クローズ要求の応答監視時間
  • 対象：ネームサービス
 nam set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
一時クローズ要求の応答監視時間
  • 対象：スケジュールサービス
 scd set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
一時クローズ要求の応答監視時間
  • 対象：トランザクションサービス
 trn set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
一時クローズ処理要求が到着していないかどうかを検査する trn
オンの場合
set polling_control_data = Y
オフの場合
なし
ソケットの再利用指示を受信できる契機を与えるインタバル時間 trn set thread_yield_interval = インタバル時間
TCP/IPの受信バッファサイズ betranrc set ipc_recvbuf_size = 受信バッファサイズ
TCP/IPの送信バッファサイズ betranrc set ipc_sendbuf_size = 送信バッファサイズ
最小ポート番号 betranrc set rpc_port_base = 最小ポート番号
RPCトレースを取得するファイルの容量 betranrc set rpc_trace_size = ファイルの容量
RPC送受信電文の最大長 betranrc set rpc_max_message_size = 最大長
［ユーザサービス環境設定］ − usrnet
送信先がスケジュールサービスの場合でリモートAPI機能を使わないとき
dcsvgdef \
-g サービスグループ名 \
-h ホスト名1,\ホスト名2,\
…
ホスト名n \
-p ポート番号
送信先がスケジュールサービスの場合でリモートAPI機能を使うとき
dcsvgdef \
-g サービスグループ名 \
-h ホスト名 \
-p ポート番号 \
-w
［リアルタイム統計情報サービス設定］ 統計情報取得間隔 rts set rts_trcput_interval = 取得間隔
最大取得サービス数 rts set rts_service_max = サービス数
最大取得項目数 rts set rts_item_max = 項目数
RTSログファイルに出力しない rts
オンの場合
set rts_log_file = N
オフの場合
なし
RTSログファイル名 rts set rts_log_file_name = ファイル名
RTSログファイルのサイズ rts set rts_log_file_size = ファイルサイズ
［リアルタイム統計情報取得対象定義］
［リアルタイム取得項目詳細］		 − rts
対象種別がシステムの場合
rtsput -u sys \
-f 定義ファイル名 \
-e 項目ID,\
項目ID,\
…
項目ID
対象種別がサーバの場合
rtsput -u srv \
-s サーバ名 \
-f 定義ファイル名 \
-e 項目ID,\
項目ID,\
…
項目ID
対象種別がサービスの場合
rtsput -u svc \
-s サーバ名 \
-v サービス名 \
-f 定義ファイル名 \
-e 項目ID,\
項目ID,\
…
項目ID
対象種別が任意の場合
rtsput -u obj \
-o 対象名1 \
-b 対象名2 \
-f 定義ファイル名 \
-e 項目ID,\
項目ID,\
…
項目ID
［リアルタイム取得項目定義］
［リアルタイム取得項目詳細］		 イベント項目
  • ネーム情報：グローバルキャッシュヒット
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_nam_global_cache_hit = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • ネーム情報：ローカルキャッシュヒット
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_nam_local_cache_hit = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • ネーム情報：サービス情報の検索回数
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_nam_lookup = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • ネーム情報：指定参照先ノードへのサービス検索の送信回数
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set nam_node_lookup = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • ネーム情報：指定参照先ノードからのサービス検索の応答受信回数
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_nam_node_lookup_responce = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • 共用メモリ管理情報：静的共用メモリの使用サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_osl_stamem_acq = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • 共用メモリ管理情報：静的共用メモリプールの必要最大サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_osl_stamem_pol = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • 共用メモリ管理情報：動的共用メモリの使用サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_osl_dynmem_acq = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • 共用メモリ管理情報：動的共用メモリプールの必要最大サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_osl_dynmem_pol = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • プロセス情報：プロセス生成
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_prc_prc_genert = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • プロセス情報：UAP異常終了
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_prc_uap_abnml = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • プロセス情報：システムサーバ異常終了
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_prc_sys_abnml = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • プロセス情報：プロセス終了
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_prc_prc_term = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • プロセス情報：起動プロセス数
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_prc_prc_num = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • RPC情報：RPCコール（同期応答型）
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_rpc_rpc_call = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • RPC情報：RPCコール（連鎖RPC型）
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_rpc_rpc_call_chained = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • RPC情報：ユーザサービス実行
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_rpc_usr_srvc = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • RPC情報：RPCタイムアウト
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_rpc_rpc_ovrtim = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：スケジュール待ち
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_scd_wait = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：スケジュール
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_schedule = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：メッセージ格納バッファプールの使用中サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_using_buf = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：メッセージ格納バッファプールの不足でスケジュールできなかったメッセージサイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_lack_buf = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：スケジュール滞留
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_scd_stay = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：サービス単位のスケジュール待ち
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_svc_scd_wait = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：サービス単位のメッセージ格納バッファプールの使用中サイズ
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_svc_using_buf = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • スケジュール情報：同時実行サービス数
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_scd_parallel = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：コミット
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_commit = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：ロールバック
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_rollback = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：コマンドによるコミット
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_cmt_cmd = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：コマンドによるロールバック
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_rbk_cmd = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：コマンドによるハザード
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_haz_cmd = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：コマンドによるミックス
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_mix_cmd = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：ブランチ実行時間
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_branch = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • トランザクション情報：ブランチ同期点処理の実行時間
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_trn_sync_point = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Start()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_start = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Start()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_start_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Call()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_call = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Call()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_call_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：End()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_end = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：End()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_end_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Prepare()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_prepare = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Prepare()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_prepare_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Commit()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_commit = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Commit()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_commit_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Rollback()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_rollback = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Rollback()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_rollback_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Recover()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_recover = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Recover()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_recover_err = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Forget()要求
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_forget = Y
オフの場合
なし
イベント項目
  • XAリソースサービス情報：Forget()要求エラー
 リアルタイム取得項目定義ファイル名
オンの場合
set rts_xar_forget_err = Y
オフの場合
なし
［XAリソースサービス環境設定］ XAリソースサービスを使用する trn
オンの場合
set trn_xar_use = Y
オフの場合
なし
アイドル状態のトランザクションブランチの監視時間 xar set xar_session_time = 監視時間
オンライン用XARファイルを作成するフォルダ名 xar xarfile -t online -a \
"フォルダ名/xarfileO/xarO"
注
フォルダ名中のパスセパレータは’/’で記述
バックアップ用XARファイルを作成するフォルダ名 xar xarfile -t backup -a \
"フォルダ名/xarfileB/xarB"
注
フォルダ名中のパスセパレータは’/’で記述
MSDTC連携機能を使用する xar
オンの場合
set xar_msdtc_use = Y
オフの場合
なし
XARファイルのレコード長 xar set xar_file_record_size = レコード長
注
xar_file_record_sizeオペランドは，TP1/LiNKの独自定義であり，GUIおよび共用メモリ自動計算だけで使用
［ノード自動追加機能設定］ ノードの動作モード betranrc
マネジャノードの場合
set name_service_mode = manager
エージェントノードの場合
set name_service_mode = agent
ノーマルノードの場合
set name_service_mode = normal
マネジャノードのノード名 betranrc set name_manager_node = \
"ノード名"
停止を検知したノードのノード情報をノードリストから削除する betranrc
オンの場合
set name_remove_down_node = Y
オフの場合
なし
ノーマルノードのノード情報をノードリストに登録する betranrc
オンの場合
set name_node_add_policy = all
オフの場合
なし
OpenTP1起動時のノードリスト要求応答待ち時間 nam set name_start_watch_time = 応答待ち時間
OpenTP1起動時のノードリスト要求リトライ回数 nam set name_start_retry_count = リトライ回数
OpenTP1起動時のノードリスト要求リトライ間隔 nam set name_start_retry_interval = リトライ間隔
ノードリスト要求でエラーが発生した場合の処理 nam
停止するの場合
set name_start_error = stop
続行するの場合
set name_start_error = continue
ノードリスト同期待ち時間 nam set name_sync_ready_time = 同期待ち時間
ノードリストファイルを作成するフォルダ名
ノードリストファイルを読み込む条件		 nam ノードリストファイルを読み込む条件が再開始時および正常開始時の場合
namnlfil -n \
フォルダ名/namnlfil/ndls
ノードリストファイルを読み込む条件が再開始時だけの場合
namnlfil -r \
フォルダ名/namnlfil/ndls
注
フォルダ名中のパスセパレータは’/’で記述

（凡例）−：該当項目なし

表C-2　GUIと定義ファイルの関連（SPP環境設定）

GUI名 設定項目 定義ファイル名 設定内容
［SPP環境設定］ サービスグループ名 ユーザサーバ名 set service_group = "サービスグループ名"
プログラム名 ユーザサーバ名 set module = "プログラム名"
プロセス数
  • 常駐
  • 非常駐
 ユーザサーバ名 set parallel_count = 常駐数,常駐数+非常駐数
優先順位
  • プロセス
 ユーザサーバ名 set nice = 優先順位
優先順位
  • スケジュール
 ユーザサーバ名 set schedule_priority = 優先順位
スケジュール情報
  • サービス滞留数
 ユーザサーバ名 set balance_count = サービス滞留数
スケジュール情報
  • サービスの最大入力データ長
 ユーザサーバ名 set message_buflen = サービスの最大入力データ長×1024+1024
スケジュール情報
  • サービス要求データ格納プール長
 ユーザサーバ名 set message_store_buflen = プール長×1024+1024
登録するサービス
  • サービス名
  • エントリポイント名
  • UAP共用ライブラリ（DLL）名
 ユーザサーバ名 set service = "サービス名1=エントリポイント名1;\
UAP共用ライブラリ名1",\
"サービス名2 = エントリポイント名2;\
UAP共用ライブラリ名2",\
…
"サービス名n = エントリポイント名n;\
UAP共用ライブラリ名n"
ユーザサーバの環境変数
  • グローバル
 usrrc putenv 環境変数名\
環境変数値
ユーザサーバの環境変数
  • ローカル
 ユーザサーバ名 putenv 環境変数名\
環境変数値
自動起動設定 usrconf dcsvstrt -u ユーザサーバ名1,…ユーザサーバ名7,\
ユーザサーバ名8,…ユーザサーバ名14,\
…
ユーザサーバ名n
注
1行に記述できるユーザサーバ名の最大数は7です。一つのdcsvstrtで指定できるユーザサーバ名の最大数は50です。指定したユーザサーバ群は並列に起動され，すべて起動されてから次のコマンドを実行します。dcsvstrtを指定できる最大数は5です。
［SPP詳細設定］ トランザクション属性 ユーザサーバ名
オンの場合
set atomic_update = Y
オフの場合
set atomic_update = N
トランザクションブランチ限界経過時間 ユーザサーバ名 set trn_expiration_time = 限界経過時間
子トランザクションブランチを監視時間に含める ユーザサーバ名
オンの場合
set trn_expiration_time_suspend = Y
オフの場合
set trn_expiration_time_suspend = N
SPP異常終了時，閉塞しない ユーザサーバ名
オンの場合
set hold = N
オフの場合
set hold = Y
連続異常終了限界経過時間 ユーザサーバ名 set term_watch_time = 限界経過時間
システム再開始時，閉塞状態を引き継ぐ ユーザサーバ名
オンの場合
set hold_recovery = Y
オフの場合
set hold_recovery = N
サービス単位に閉塞管理する ユーザサーバ名
オンの場合
set service_hold = Y
オフの場合
set service_hold = N
連続サービス異常終了限界経過時間 ユーザサーバ名 set service_term_watch_time = 限界経過時間
最大応答待ち時間 ユーザサーバ名 set watch_time = 最大応答待ち時間
連鎖RPC間隔監視時間 ユーザサーバ名 set watch_next_chain_time = 連鎖RPC間隔監視時間
ソケット用ファイル記述子の最大数 ユーザサーバ名 set max_socket_descriptors = 最大数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数 ユーザサーバ名 set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
一時クローズ要求の応答監視時間 ユーザサーバ名 set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
RPCトレースを取得するファイルの容量 ユーザサーバ名 set rpc_trace = Y
set rpc_trace_name = "フォルダ名
/spool/save/rpctrc/ユーザサーバ名"
set rpc_trace_size = ファイルの容量
注
フォルダ名はTP1/LiNKインストールフォルダ
一時クローズ処理要求が到着していないかどうかを検査する ユーザサーバ名
オンの場合
set polling_control_data = Y
オフの場合
set polling_control_data = N
ソケットの再利用指示を受信できる契機を与えるインタバル時間 ユーザサーバ名 set thread_yield_interval = インタバル時間
TCP/IPの受信バッファサイズ ユーザサーバ名 set ipc_recvbuf_size = 受信バッファサイズ
TCP/IPの送信バッファサイズ ユーザサーバ名 set ipc_sendbuf_size = 送信バッファサイズ
TP1/LiNKが常設コネクションを自動管理する ユーザサーバ名
オンの場合
set rpc_rap_auto_connect = Y
オフの場合
set rpc_rap_auto_connect = N
常設コネクション問い合わせ間隔最大時間 ユーザサーバ名 set rpc_rap_inquire_time = 最大時間
サービス関数をリトライする最大回数 ユーザサーバ名 set rpc_service_retry_count = 最大回数
サービス関数実行監視時間 ユーザサーバ名 set service_expiration_time = 監視時間
サービス単位にスケジュールサービスの動作を指定
  • サービス名
 ユーザサーバ名 scdsvcdef -c サービス名 -p 同時実行可能なサービス数 -n キューイング可能なサービス要求数 -l キューイング可能なサービス要求データ格納プール長×1024
サービス単位にスケジュールサービスの動作を指定
  • 同時実行可能なサービス数
 ユーザサーバ名 scdsvcdef -c サービス名 -p 同時実行可能なサービス数 -n キューイング可能なサービス要求数 -l キューイング可能なサービス要求データ格納プール長×1024
サービス単位にスケジュールサービスの動作を指定
  • キューイング可能なサービス要求数
 ユーザサーバ名 scdsvcdef -c サービス名 -p 同時実行可能なサービス数 -n キューイング可能なサービス要求数 -l キューイング可能なサービス要求データ格納プール長×1024
サービス単位にスケジュールサービスの動作を指定
  • キューイング可能なサービス要求データ格納プール長
 ユーザサーバ名 scdsvcdef -c サービス名 -p 同時実行可能なサービス数 -n キューイング可能なサービス要求数 -l キューイング可能なサービス要求データ格納プール長×1024
システム再開始時，自動起動する ユーザサーバ名
オンの場合
set node_down_restart = Y
オフの場合
set node_down_restart = N
UAPトレース格納最大数 ユーザサーバ名 set uap_trace_max = UAPトレース格納最大数
スケジュール遅延限界経過時間 ユーザサーバ名 set schedule_delay_limit = スケジュール遅延限界経過時間
スケジュール遅延時にシステムダウンする ユーザサーバ名
オンの場合
set schedule_delay_abort = Y
オフの場合
set schedule_delay_abort = N
［リソースマネジャ拡張子設定］ リソースマネジャ名
リソースマネジャ拡張子
リソースマネジャ接続先選択機能を使用する		 ユーザサーバ名
リソースマネジャ接続先選択機能を使用するがオンの場合
trnrmid -n リソースマネジャ名 -k -i 拡張子,\
拡張子,\
…
拡張子
リソースマネジャ接続先選択機能を使用するがオフの場合
trnrmid -n リソースマネジャ名 -i 拡張子,\
拡張子,\
…
拡張子

表C-3　GUIと定義ファイルの関連（SUP環境設定）

GUI名 設定項目 定義ファイル名 設定内容
［SUP環境設定］ プログラム名 ユーザサーバ名 set module = "プログラム名"
優先順位
  • プロセス
 ユーザサーバ名 set nice = 優先順位
ユーザサーバの環境変数
  • グローバル
 usrrc putenv 環境変数名\
環境変数値
ユーザサーバの環境変数
  • ローカル
 ユーザサーバ名 putenv 環境変数名\
環境変数値
自動起動設定 usrconf dcsvstrt -u ユーザサーバ名1,…ユーザサーバ名7,\
ユーザサーバ名8,…ユーザサーバ名14,\
…
ユーザサーバ名n
注
1行に記述できるユーザサーバ名の最大数は7です。一つのdcsvstrtで指定できるユーザサーバ名の最大数は50です。指定したユーザサーバ群は並列に起動され，すべて起動されてから次のコマンドを実行します。dcsvstrtを指定できる最大数は5です。
［SUP詳細設定］ トランザクション属性 ユーザサーバ名
オンの場合
set atomic_update = Y
オフの場合
set atomic_update = N
トランザクションブランチ限界経過時間 ユーザサーバ名 set trn_expiration_time = 限界経過時間
子トランザクションブランチを監視時間に含める ユーザサーバ名
オンの場合
set trn_expiration_time_suspend = Y
オフの場合
set trn_expiration_time_suspend = N
最大応答待ち時間 ユーザサーバ名 set watch_time = 最大応答待ち時間
ソケット用ファイル記述子の最大数 ユーザサーバ名 set max_socket_descriptors = 最大数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数 ユーザサーバ名 set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
一時クローズ要求の応答監視時間 ユーザサーバ名 set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
RPCトレースを取得するファイルの容量 ユーザサーバ名 set rpc_trace = Y
set rpc_trace_name = "フォルダ名
/spool/save/rpctrc/ユーザサーバ名"
set rpc_trace_size = ファイルの容量
注
フォルダ名はTP1/LiNKインストールフォルダ
TCP/IPの受信バッファサイズ ユーザサーバ名 set ipc_recvbuf_size = 受信バッファサイズ
TCP/IPの送信バッファサイズ ユーザサーバ名 set ipc_sendbuf_size = 送信バッファサイズ
TP1/LiNKが常設コネクションを自動管理する ユーザサーバ名
オンの場合
set rpc_rap_auto_connect = Y
オフの場合
set rpc_rap_auto_connect = N
常設コネクション問い合わせ間隔最大時間 ユーザサーバ名 set rpc_rap_inquire_time = 最大時間
システム再開始時，自動起動する ユーザサーバ名
オンの場合
set node_down_restart = Y
オフの場合
set node_down_restart = N
SUP異常終了時，再起動する ユーザサーバ名
オンの場合
set auto_restart = Y
オフの場合
set auto_restart = N
連続異常終了限界経過時間 ユーザサーバ名 set term_watch_time = 経過時間
UAPトレース格納最大数 ユーザサーバ名 set uap_trace_max = UAPトレース格納最大数
［リソースマネジャ拡張子設定］ リソースマネジャ名
リソースマネジャ拡張子
リソースマネジャ接続先選択機能を使用する		 ユーザサーバ名
リソースマネジャ接続先選択機能を使用するがオンの場合
trnrmid -n リソースマネジャ名 -k -i 拡張子,\
拡張子,\
…
拡張子
リソースマネジャ接続先選択機能を使用するがオフの場合
trnrmid -n リソースマネジャ名 -i 拡張子,\
拡張子,\
…
拡張子

表C-4　GUIと定義ファイルの関連（RAPサービス環境設定）

GUI名 設定項目 定義ファイル名 設定内容
［RAPサービス環境設定］ RAPサービスのポート番号
  • ポート番号
 RAPサービス名 set rap_listen_port = ポート番号
RAPサービスのプロセス数
  • 常駐
 RAPサービス名 set rap_parallel_server = 常駐数
優先順位
  • プロセス
 RAPサービス名 set nice = 優先順位
ダイナミックコネクションスケジュール機能 RAPサービス名
オンの場合
set rap_connection_assign_type = dynamic
オフの場合
set rap_connection_assign_type = static
最大クライアント数 RAPサービス名 set rap_max_client = 最大クライアント数
自動起動設定 usrconf dcsvstrt -u ユーザサーバ名1,…ユーザサーバ名7,\
ユーザサーバ名8,…ユーザサーバ名14,\
…
ユーザサーバ名n
注
1行に記述できるユーザサーバ名の最大数は7です。一つのdcsvstrtで指定できるユーザサーバ名の最大数は50です。指定したユーザサーバ群は並列に起動され，すべて起動されてから次のコマンドを実行します。dcsvstrtを指定できる最大数は5です。
［RAPサービス詳細設定］ トランザクションブランチ限界経過時間 RAPサービス名 set trn_expiration_time = 限界経過時間
子トランザクションブランチを監視時間に含める RAPサービス名
オンの場合
set trn_expiration_time_suspend = Y
オフの場合
set trn_expiration_time_suspend = N
ソケット用ファイル記述子の最大数 RAPサービス名 set max_socket_descriptors = 最大数
ソケットの一時クローズ開始数／ソケットの一時クローズ非対象数 RAPサービス名 set ipc_sockctl_highwater = 開始数,非対象数
一時クローズ要求の応答監視時間 RAPサービス名 set ipc_sockctl_watchtime = 応答監視時間
ソケットウィンドウサイズ RAPサービス名 set rap_max_buff_size = ウィンドウサイズ
メッセージ送受信最大監視時間 RAPサービス名 set rap_watch_time = メッセージ送受信最大監視時間
問い合わせ間隔最大時間 RAPサービス名 set rap_inquire_time = 問い合わせ間隔最大時間
最大応答待ち時間 RAPサービス名 set watch_time = 最大応答待ち時間
UAPトレース格納最大数 RAPサービス名 set uap_trace_max = UAPトレース格納最大数
RPCトレースを取得するファイルの容量 RAPサービス名 set rpc_trace = Y
set rpc_trace_name = "フォルダ名
/spool/save/rpctrc/RAPサービス名"
set rpc_trace_size = ファイルの容量
注
フォルダ名はTP1/LiNKインストールフォルダ
リカバリ要求用待機rapサーバ数 RAPサービス名 set rap_recovery_server = 待機rapサーバ数
rapリスナー終了時のコネクション切断待ち時間 RAPサービス名 set rap_term_disconnect_time = コネクション切断待ち時間
rapサーバ割り当て待ち要求の滞留監視時間 RAPサービス名 set rap_stay_watch_time = 滞留監視時間
滞留警告メッセージの出力間隔 RAPサービス名 set rap_stay_warning_interval = 出力間隔
注
rapリスナーサービス定義ファイルを変更した場合は，rapdfgenコマンドを実行してください。

表C-5　GUIと定義ファイルの関連（リソースマネジャ接続）

GUI名 設定項目 定義ファイル名 設定内容
［リソースマネジャ接続］ TP1/Message Queue接続時 sysconf set mqa_conf = Y
TP1/Messaging接続時 sysconf dcsvstrt -m _mumngr
［OPEN，CLOSE文字列］ − trn
MS_SQL_Server接続時
trnstring -n MS_SQL_Server -i 拡張子 \
-o "トランザクションサービスOPEN文字列"\
-c "トランザクションサービスCLOSE文字列"\
-O "ユーザサーバOPEN文字列"\
-C "ユーザサーバCLOSE文字列"
Oracle接続時
trnstring -n Oracle_XA -e -i 拡張子 \
-o "トランザクションサービスOPEN文字列"\
-O "ユーザサーバOPEN文字列"
HiRDB接続時
trnstring -n HiRDB_DB_SERVER
［オプション］ トランザクションサービスの環境変数 trn putenv 環境変数名\
環境変数値
リソースマネジャオープンエラー時の処置 trn
TP1続行
set trn_wait_rm_open = continue
TP1停止
set trn_wait_rm_open = stop
オープン処理をリトライ後，TP1続行
set trn_wait_rm_open = retry_continue
オープン処理をリトライ後，TP1停止
set trn_wait_rm_open = retry_stop
リトライ間隔 trn set trn_retry_interval_rm_open = リトライ間隔
リトライ回数 trn set trn_retry_count_rm_open = リトライ回数
プリペア，コミット最適化
  • HiRDBのプリペア，コミット最適化を抑止する
 trn
オンの場合
trnstring -n HiRDB_DB_SERVER -d
オフの場合
trnstring -n HiRDB_DB_SERVER

（凡例）−：該当項目なし


[目次][前へ][次へ]

[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2013, Hitachi, Ltd.