分散アプリケーションサーバ TP1/LiNK 使用の手引
TP1/LiNKはシステム再開始の情報を,ステータスファイルと呼ばれるファイルに記録しています。クラスタ構成でTP1/LiNKを運用する場合は,再開始情報をコンピュータ間で共有するため,ステータスファイルを共有ディスク上に作成する必要があります。
TP1/LiNKがローカルディスクドライブCのフォルダ「C:\OpenTP1」にインストールされて,共有ディスクドライブがドライブFに設定されている場合は,現用系および待機系のステータスファイルを次のように設定します。
ステータスファイル格納フォルダを設定する場合は,そのマシン上で共有ドライブが認識されている必要があります。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2013, Hitachi, Ltd.