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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編


変更内容

変更内容(3000-3-D59-42) uCosminexus TP1/Client/J 07-53,uCosminexus TP1/Client/J 07-52,uCosminexus TP1/Client/J 07-50

追加・変更内容

変更個所

マニュアル訂正の内容を反映した。

ノード間負荷バランス機能の説明を変更した。

2.2.5

トレースファイルの出力ファイル名を変更した。

2.11.12.11.22.11.32.11.42.11.5

トレースファイルが取得するメッセージを変更した。

2.11.4

次の例外の説明を変更した。

  • ErrTimedOutException

4. TP1/Client/Jで使用するクラス

クラス TP1Client

クラス ErrTimedOutException

次の環境定義の説明を追加した。

  • dcnotifyreshost

  • dcresponsehost

5.1.15.2.15.2.2

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D59-41) uCosminexus TP1/Client/J 07-50

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

TP1/Client/Jが同時に確立できる常設コネクションの説明を変更した。

次のTP1Clientクラスのメソッドの説明を変更した。

  • rpcOpen

  • openConnection

変更内容(3000-3-D59-40) uCosminexus TP1/Client/J 07-50

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

変更内容(3000-3-D59-30) uCosminexus TP1/Client/J 07-50

追加・変更内容

TCP/IP通信機能の説明を追加した。

TCP/IP通信機能のユースケースごとの設定方法を説明した項を追加した。

DCCM3論理端末に対してRPCを行う場合の負荷分散の説明を変更した。

DCCM3論理端末に対してRPCを行う場合の注意事項を追加した。

トレースファイルの出力内容の注意事項を追加した。

デバッグトレースの説明を追加した。

次のTP1Clientクラスのメソッドの説明を追加した。

  • rpcCall

  • cltAssemSend

  • cltAssemReceive

  • setDccltinquiretime

CUPとTP1/Server間のコネクションで確保されるTCP/IPの送受信バッファのサイズを変更できるようにした。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義に,次のオペランドを追加した。

  • dccltsendbuffsize

  • dccltrecvbuffsize

常設コネクションを使用し,かつオートコネクトモードの場合に,CUP実行プロセスで「問い合わせ間隔最大時間」を監視するようにした。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義に,dcinquiretimecheckオペランドを追加した。

次のオペランドの説明を追加した。

  • dcrapdirect

  • dcrcvport

  • dccltextend

  • dcsockopenatrcv

  • dccltinquiretime

TP1/Client/J環境定義に関する注意事項を追加した。

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • TP1/Client/J 07-03

  • TP1/Client/J 07-50

TP1/Client/Jが出力するファイルについて追加した。

uCosminexus TP1/Client/J 07-03

追加・変更内容

UAPトレースで取得するメソッドごとの情報に次のメソッドを追加した。

  • setRpcServicePrio

  • getRpcServicePrio

CUPからのサービス要求に,優先順位を付加できるようにした(サービス要求のスケジュールプライオリティ設定機能)。

これに伴い,TP1Clientクラスに次のメソッドを追加した。

  • setRpcServicePrio

  • getRpcServicePrio

変更内容(3000-3-D59-20) uCosminexus TP1/Client/J 07-02

追加・変更内容

サービス要求メッセージ受信処理を並行動作させることによって,スケジューリング遅延を回避できるようにした(マルチスケジューラ機能)。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義に,次のオペランドを追加した。

  • dcscdmulti

  • dcscdmulticount

従来メインフレームのOLTPでの端末一斉起動と同様の運用ができるようにした(サーバからの一方通知受信機能)。

これに伴い,TP1Clientクラスに,次のメソッドを追加した。

  • acceptNotification

  • cancelNotification

  • openNotification

  • acceptNotificationChained

  • closeNotification

また,次のクラスを追加した。

  • ErrAcceptCanceledException

  • ErrVersionException

次のTP1Clientクラスのメソッドから,UAPトレースを取得するようにした。

  • setUapTraceMode

  • setErrorTraceMode

  • setMethodTraceMode

  • setDataTraceMode

UAPトレースに,性能解析トレースの識別情報が出力されるようにした。

バージョン07-02以降のTP1/Serverに対して,リモートAPI機能を使用したRPCを行う場合は,スケジューラに送信するRPC電文中への識別情報(IPアドレスなど)を付加できるようにした。

RPCやTCP/IP通信機能でのコネクション確立要求時に,送信元ホストを指定できるようにした(送信元ホスト指定機能)。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義にdccltcupsndhostオペランドを追加した。

スケジューラダイレクト機能を使用したRPCの受信ポート,およびネームサービスを使用したRPCの受信ポートを固定できるようにした(受信ポート固定機能)。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義にdccltcuprcvportオペランドを追加した。

TP1/Client/J環境定義のオペランドの一覧を追加した。

rapサーバで代理実行するトランザクションブランチの,開始から終了までの最大実行時間を指定できるようにした。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義にdcclttrcmplmttmオペランドを追加した。

TP1/Client/J環境定義のdcrcvportオペランドについて,注意事項を追加した。

バージョンアップ時の,API,定義,コマンドおよびデフォルト値の変更を記載した。

変更内容(3000-3-D59-10) uCosminexus TP1/Client/J 07-01

追加・変更内容

TP1/Client/Jが提供するファイルとファイルを格納するディレクトリについての説明を追加した。

常設コネクションを使用してDCCM3論理端末と通信する場合に,CUPに割り当てられるDCCM3の論理端末を固定する,端末識別情報設定機能を追加した。

これに伴い,TP1ClientクラスにsetConnectInformationメソッドを追加した。

また,TP1/Client/J環境定義にdccltconnectinfオペランドを追加した。

RPCによってネットワーク上に送り出されるユーザデータを圧縮する,データ圧縮機能を追加した。

これに伴い,TP1/Client/J環境定義にdccltdatacompオペランドを追加した。

複数のスレッドから,同一のTP1Clientクラスのインスタンスのメソッドを実行する場合の注意事項を追加した。