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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編


2.11.2 UAPトレース

UAPトレース情報は,setUapTraceModeメソッドのTrcPath引数で指定したディレクトリ,またはTP1/Client/J環境定義のdcuaptracepathオペランドで指定したディレクトリに,dcuap1.trcおよびdcuap2.trcというファイル名で出力します。ファイルのサイズはsetUapTraceModeメソッドのsize引数,またはTP1/Client/J環境定義のdcuaptracesizeオペランドで指定します。

UAPトレースは,TP1/Client/Jが提供するメソッドの開始時と終了時に次の情報を取得します。

なお,送受信データ長が60バイトを超える場合は先頭の60バイトを取得します。

UAPトレースファイルの出力形式を次に示します。

yyyy/mm/dd hh:mm:ss.uuu Location = lll ThreadName = ttt
MethodName = nnnnnnnnnnnnnnnnnnnn
Exception = eeeeeeeeeeeeeeeeeeee
ADDRESS +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +a +b +c +d +e +f 0123456789abcdef
00000000 73 61 69 73 70 70 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 saispp..........
00000010 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 ................ 
00000020 73 61 69 73 76 72 30 31 00 00 00 00 00 00 00 00 saisvr01........
:         :        :

各種情報に出力する情報は,メソッドおよび取得するタイミングによって異なります。各メソッドの各種情報に出力する情報を次に示します。

表2‒12 openConnection()メソッドおよびopenConnection(host,port)メソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

接続先ホスト名

0

0

64

host引数で指定した接続先ホスト名。

引数を指定していないと,取得されません。その場合,領域はゼロクリアされます。

接続先ポート番号

40

64

4

引数で指定した接続先ポート番号。

引数を指定していないと,取得されません。その場合,-1が設定された状態で,UAPトレースが取得されます。

問い合わせ間隔最大時間

44

68

4

メソッドの実行時に使用した問い合わせ間隔最大時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdccltinquiretimeオペランド,またはsetDccltinquiretimeメソッドで指定した問い合わせ間隔最大時間の値です。

最大応答待ち時間

48

72

4

メソッドの実行時に使用した最大応答待ち時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdcwatchtimオペランド,またはsetDcwatchtimメソッドで指定した最大応答待ち時間の値です。

入力ストリームチェック間隔

4C

76

4

メソッドの実行時に使用した入力ストリームチェック間隔の値。

TP1/Client/J環境定義のdcselintオペランド,またはsetDcselintメソッドで指定した入力ストリームチェック間隔の値です。

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

注※

host引数に65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(host引数で指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

表2‒13 openConnection(url,flags)メソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

接続先URL

0

0

128

url引数で指定したTP1/WebのURL

オプションフラグ

80

128

2

openConnectionメソッドのflags引数で指定した値。次の値が設定されます。

  • DCSESSION 0x0001

最大応答待ち時間

82

130

4

setDcwatchtimメソッドで指定した最大応答待ち時間

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

url引数に129バイト以上の接続先URLを指定した場合,長さは指定した接続先URLのバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(url引数で指定した接続先URLのバイト数 − 128)分だけずれて出力されます。

表2‒14 rpcCallメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

サービスグループ名

0

0

32

呼び出すサービスのサービスグループ名

サービス名

20

32

32

呼び出すサービス名

送信データ長

40

64

4

送信データの長さ

送信データ

44

68

60

送信するデータ

受信データ長

80

128

4

受信するデータの長さ

オプションフラグ

84

132

4

rpcCallメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCRPC_NOREPLY 0x00000001

  • DCRPC_CHAINED 0x00000004

  • DCRPC_TPNOTRAN 0x00000020

最大応答待ち時間

88

136

4

メソッドの実行時に使用した最大応答待ち時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdcwatchtimオペランド,またはsetDcwatchtimメソッドで指定した最大応答待ち時間の値です。

サーバ通信遅延時間

8C

140

4

メソッドの実行時に使用したサーバ通信遅延時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdccltdelayオペランド,またはsetDccltdelayメソッドで指定したサーバ通信遅延時間の値です。リモートAPI機能を使用しない場合,0が設定されます。

入力ストリームチェック間隔

90

144

4

メソッドの実行時に使用した入力ストリームチェック間隔の値。

TP1/Client/J環境定義のdcselintオペランド,またはsetDcselintメソッドで指定した入力ストリームチェック間隔の値です。

出口

受信データ長

0

0

4

受信した応答の長さ

受信データ

4

4

60

受信したデータ

性能解析トレースの識別情報

40

64

26

性能解析トレースの識別情報

注※

非応答型サービス要求の場合,出口情報は性能解析トレースの識別情報だけです。

表2‒15 rpcCallToメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

接続先ホスト名

0

0

64※1

メソッドの実行時に使用した通信相手のホスト名。

DCRpcBindTblで指定した接続先ホスト名称です。

接続先ポート番号

40

64

4

メソッドの実行時に使用した通信相手のホストのポート番号。

DCRpcBindTblで指定した接続先ホストのポート番号です。

接続先オプションフラグ

44

68

4

rpcCallToメソッドの通信プロトコルフラグ

  • DCRPC_SCDPORT 0x00000002

サービスグループ名

48

72

32

呼び出すサービスのサービスグループ名

サービス名

68

104

32

呼び出すサービス名

送信データ長

88

136

4

送信データの長さ

送信データ

8C

140

60

送信するデータ

受信データ長

C8

200

4

受信するデータの長さ

オプションフラグ

CC

204

4

rpcCallToメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCRPC_NOREPLY 0x00000001

最大応答待ち時間

D0

208

4

メソッドの実行時に使用した最大応答待ち時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdcwatchtimオペランド,またはsetDcwatchtimメソッドで指定した最大応答待ち時間の値です。

サーバ通信遅延時間

D4

212

4

メソッドの実行時に使用したサーバ通信遅延時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdccltdelayオペランド,またはsetDccltdelayメソッドで指定したサーバ通信遅延時間の値です。リモートAPI機能を使用しない場合,0が設定されます。

入力ストリームチェック間隔

D8

216

4

メソッドの実行時に使用した入力ストリームチェック間隔の値。

TP1/Client/J環境定義のdcselintオペランド,またはsetDcselintメソッドで指定した入力ストリームチェック間隔の値です。

出口※2

受信データ長

0

0

4

受信した応答の長さ

受信データ

4

4

60

受信したデータ

性能解析トレースの識別情報

40

64

26

性能解析トレースの識別情報

注※1

65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

注※2

非応答型サービス要求の場合,出口情報は性能解析トレースの識別情報だけです。

表2‒16 closeConnectionメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

最大応答待ち時間

0

0

4

メソッドの実行時に使用した最大応答待ち時間の値。

TP1/Client/J環境定義のdcwatchtimオペランド,またはsetDcwatchtimメソッドで指定した最大応答待ち時間の値です。

入力ストリームチェック間隔

4

4

4

メソッドの実行時に使用した入力ストリームチェック間隔の値。

TP1/Client/J環境定義のdcselintオペランド,またはsetDcselintメソッドで指定した入力ストリームチェック間隔の値です。

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

表2‒17 setDcwatchtimメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

最大応答待ち時間

0

0

4

最大応答待ち時間の値

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒18 setDccltinquiretimeメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

問い合わせ間隔最大時間

0

0

4

問い合わせ間隔最大の値

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒19 setDccltdelayメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

サーバ通信遅延時間

0

0

4

サーバ通信遅延時間の値

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒20 setDcselintメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

入力ストリームチェック間隔

0

0

4

入力ストリームチェック間隔の値

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒21 setDccltextendメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

拡張機能のレベル

0

0

4

TP1/Client/Jの機能の拡張レベル

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒22 setRpcextendメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

RPC拡張機能のレベル

0

0

4

TP1/Client/JのRPC機能の拡張レベル。

次の値の論理和が設定されます。

  • DCRPC_SCD_LOAD_PRIORITY 0x00000008

  • DCRPC_WATCHTIMINHERIT 0x00000010

  • DCRPC_RAP_AUTOCONNECT 0x00000020

  • DCRPC_WATCHTIMRPCINHERIT 0x00000040

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒23 setDchostメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

接続先ホスト名

0

0

64

host引数で指定したホスト名

接続先ポート番号

40

64

4

port引数で指定したポート番号

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

host引数に65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(host引数で指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

表2‒24 rpcOpenメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

TP1/Client/J環境定義ファイル名

0

0

256

deffilename引数で指定したTP1/Client/J環境定義ファイル名

引数を指定していないと,取得されません。その場合,領域はゼロクリアされます。

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒25 trnBeginメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

トランザクションブランチ限界経過時間

0

0

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrexptmオペランドで指定した値

トランザクションブランチCPU監視時間

4

4

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrcputmオペランドで指定した値

トランザクションブランチの監視時間の対象

8

8

1

TP1/Client/J環境定義のdcclttrexpspオペランドで指定した値

  • Y 89

  • N 78

  • F 70

統計情報取得項目

9

9

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrstatisitemオペランドで指定した値

  • base 0x80000000

  • executiontime 0x40000000

  • cputime 0x20000000

  • function 0x10000000

トランザクション最適化項目

D

13

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttroptiitemオペランドで指定した値

  • nothing 0

  • base 0x00000003

  • asyncprepare 0x00000004

  • recursivemigrate 0x00000008

トランザクション同期点処理時の最大通信待ち時間

11

17

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrwatchtimeオペランドで指定した値

ロールバック情報取得の値

15

21

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrrbinfoオペランドで指定した値

  • no 0

  • self 0x00000001

  • remote 0x00000002

  • all 0x00000003

トランザクションブランチ最大実行可能時間の値

19

25

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrlimittimeオペランドの値

ロールバック完了通知の値

1D

29

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrrbrcvオペランドの値

  • Y 89

  • N 78

UAP障害時の同期点処理方式の値

21

33

4

TP1/Client/J環境定義のdcclttrrecoverytypeオペランドの値

  • type1 0x00000001

  • type2 0x00000002

  • type3 0x00000004

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

表2‒26 trnInfoメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

トランザクション中フラグ

0

0

1

  • 1 トランザクション中

  • 0 トランザクション中ではない

(凡例)−:該当なし

表2‒27 getTrnIDメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

トランザクショングローバル識別子

0

0

16

メソッドが正常終了の場合だけ取得されます。

トランザクションブランチ識別子

10

16

16

メソッドが正常終了の場合だけ取得されます。

(凡例)−:該当なし

表2‒28 cltReceiveメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

受信データ長

0

0

4

受信するデータの長さ

タイムアウト設定時間

4

4

4

タイムアウト設定時間

オプションフラグ

8

8

4

cltReceiveメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCCLT_RCV_CLOSE 0x00000002

出口

受信データ長

0

0

4

受信した応答の長さ

受信データ

4

4

60

受信したデータ

表2‒29 cltSendメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

送信データ

0

0

60

送信するデータ

送信データ長

3C

60

4

送信データの長さ

接続先ホスト名

40

64

64

hostname引数で指定した通信相手のホスト名

接続先ポート番号

80

128

4

portnum引数で指定した通信相手のポート番号

オプションフラグ

84

132

4

cltSendメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCCLT_SND_CLOSE 0x00000001

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

hostname引数に65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(hostname引数で指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

表2‒30 cltAssemSendメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

送信データ

0

0

60

送信するデータ

送信データ長

3C

60

4

送信データの長さ

接続先ホスト名

40

64

64

hostname引数で指定した通信相手のホスト名

接続先ポート番号

80

128

4

portnum引数で指定した通信相手のポート番号

タイムアウト設定時間

84

132

4

タイムアウト設定時間

オプションフラグ

88

136

4

cltAssemSendメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCCLT_SND_CLOSE 0x00000001

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

hostname引数に65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(hostname引数で指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

表2‒31 cltAssemReceiveメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

タイムアウト設定時間

0

0

4

タイムアウト設定時間

オプションフラグ

4

4

4

cltAssemReceiveメソッドのflags引数で指定した値。次のどれかの値が設定されます。

  • DCNOFLAGS 0x00000000

  • DCCLT_RCV_CLOSE 0x00000002

出口

受信データ長

0

0

4

受信した応答の長さ

受信データ

4

4

60

受信したデータ

表2‒32 setConnectInformationメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

DCCM3論理端末の論理端末名称

0

0

64

inf引数で指定したDCCM3論理端末の論理端末名称

端末識別情報長

40

64

2

inf_len引数で指定した端末識別情報長

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒33 acceptNotificationメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

サーバからの通知メッセージを格納する領域の長さ

0

0

4

inf_len引数で指定した,サーバからの通知メッセージを格納する領域の長さ

サーバからの通知メッセージを受信するポート番号

4

4

4

port引数で指定した,サーバからの通知メッセージを受信するポート番号

タイムアウト値

8

8

4

timeout引数で指定した,タイムアウト値

出口

サーバからの通知メッセージ

0

0

60

inf引数に格納した,サーバからの通知メッセージ

サーバからの通知メッセージの長さ

3C

60

4

inf_len引数に格納した,サーバからの通知メッセージの長さ

サーバのホスト名

40

64

64

hostname引数に格納した,サーバのホスト名

サーバのノード識別子

80

128

8

nodeid引数に格納した,サーバのノード識別子

表2‒34 cancelNotificationメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

CUPに通知するメッセージ

0

0

60

inf引数で指定した,CUPに通知するメッセージ

CUPに通知するメッセージの長さ

3C

60

4

inf_len引数で指定した,CUPに通知するメッセージの長さ

一方通知受信待ち状態のCUPのホスト名

40

64

64

hostname引数で指定した,一方通知受信待ち状態のCUPのホスト名

一方通知受信待ち状態のCUPのポート番号

80

128

4

port引数で指定した,一方通知受信待ち状態のCUPのポート番号

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

hostname引数に65バイト以上のホスト名を指定した場合,長さは指定したホスト名のバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(hostname引数で指定したホスト名のバイト数 − 64)分だけずれて出力されます。

表2‒35 openNotificationメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

サーバからの通知メッセージを受信するポート番号

0

0

4

port引数で指定した,サーバからの通知メッセージを受信するポート番号

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒36 acceptNotificationChainedメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

サーバからの通知メッセージを格納する領域の長さ

0

0

4

inf_len引数で指定した,サーバからの通知メッセージを格納する領域の長さ

タイムアウト値

4

4

4

timeout引数で指定した,タイムアウト値

出口

サーバからの通知メッセージ

0

0

60

inf引数に格納した,サーバからの通知メッセージ

サーバからの通知メッセージの長さ

3C

60

4

inf_len引数に格納した,サーバからの通知メッセージの長さ

サーバのホスト名

40

64

64

hostname引数に格納した,サーバのホスト名

サーバのノード識別子

80

128

8

nodeid引数に格納した,サーバのノード識別子

表2‒37 setUapTraceModeメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

UAPトレースを出力するディレクトリ

0

0

256

TrcPath引数で指定した,UAPトレースを出力するディレクトリ

出力するUAPトレースファイルのサイズ

100

256

4

size引数で指定した,出力するUAPトレースファイルのサイズ

UAPトレースの取得可否フラグ

104

260

4

flag引数で指定した,UAPトレースの取得可否フラグ(flag引数=trueの場合は1,flag引数=falseの場合は0が出力される)

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

TrcPath引数に257バイト以上のパスを指定した場合,長さは指定したパスのバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(TrcPath引数で指定したパスのバイト数 − 256)分だけずれて出力されます。

表2‒38 setErrorTraceModeメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

エラートレースを出力するディレクトリ

0

0

256

TrcPath引数で指定した,エラートレースを出力するディレクトリ

出力するエラートレースファイルのサイズ

100

256

4

size引数で指定した,出力するエラートレースファイルのサイズ

エラートレースの取得可否フラグ

104

260

4

flag引数で指定した,エラートレースの取得可否フラグ(flag引数=trueでならば1,flag引数=falseならば0が出力される。)

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

TrcPath引数に257バイト以上のパスを指定した場合,長さは指定したパスのバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(TrcPath引数で指定したパスのバイト数 − 256)分だけずれて出力されます。

表2‒39 setMethodTraceModeメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

メソッドトレースを出力するディレクトリ

0

0

256

TrcPath引数で指定した,メソッドトレースを出力するディレクトリ

出力するメソッドトレースファイルのサイズ

100

256

4

size引数で指定した,出力するメソッドトレースファイルのサイズ

メソッドトレースの取得可否フラグ

104

260

4

flag引数で指定した,メソッドトレースの取得可否フラグ(flag引数=trueの場合は1,flag引数=falseの場合は0が出力される)

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

TrcPath引数に257バイト以上のパスを指定した場合,長さは指定したパスのバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(TrcPath引数で指定したパスのバイト数 − 256)分だけずれて出力されます。

表2‒40 setDataTraceModeメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

データトレースを出力するディレクトリ

0

0

256

TrcPath引数で指定した,データトレースを出力するディレクトリ

出力するデータトレースファイルのサイズ

100

256

4

size引数で指定した,出力するデータトレースファイルのサイズ

データトレースに出力するデータサイズ

104

260

4

DataSize引数で指定した,データトレースに出力するデータサイズ

データトレースの取得可否フラグ

108

264

4

flag引数で指定した,データトレースの取得可否フラグ(flag引数=trueの場合は1,flag引数=falseの場合は0が出力される)

出口

なし

(凡例)−:該当なし

注※

TrcPath引数に257バイト以上のパスを指定した場合,長さは指定したパスのバイト数になります。また,以降の項目の位置は,(TrcPath引数で指定したパスのバイト数 − 256)分だけずれて出力されます。

表2‒41 setRpcServicePrioメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

プライオリティ

0

0

4

prio引数で指定したプライオリティ

出口

なし

(凡例)−:該当なし

表2‒42 getRpcServicePrioメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

プライオリティ

0

0

4

設定されているサービス要求のプライオリティ

(凡例)−:該当なし

表2‒43 trnChainedCommitメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

(凡例)−:該当なし

表2‒44 trnUnchainedCommitメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

(凡例)−:該当なし

表2‒45 trnChainedRollbackメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

(凡例)−:該当なし

表2‒46 trnUnchainedRollbackメソッドの各種情報

取得場所

項目

位置

長さ

(バイト)

内容

16進数

10進数

入り口

なし

出口

性能解析トレースの識別情報

0

0

26

性能解析トレースの識別情報

(凡例)−:該当なし