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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引


8.1.3 コマンドの環境設定

作成した共用ライブラリを編集出力コマンドで使用するために,制御情報ファイルのMASKEXTオペランドに,次を記述します。

またMASKEXTオペランドを有効にするため,次を設定してください。

コマンド実行時の環境変数LD_LIBRARY_PATHに,次のライブラリを格納したディレクトリを追加してください。

DBMSがHiRDBの場合,コマンド実行時の環境変数PDSWAITTIMEの値は,マスク出口ルーチンの実行時間を考慮して設定してください。