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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引


1.2.2 サービス関数に値が渡される引数

サービス関数に値が渡される引数を次の表に示します。

表1‒2 サービス関数に値が渡される引数

引数情報

トランザクション種別

MI

ME

MN

E1

E2

E3

E4

ES

ER

TM

UT

CU

JI

BS

入力パラメタ

×

×

×

×

入力パラメタ長

×

×

×

×

サービス関数の応答

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

応答の長さ

×

×

×

×

×

×

×

×

トランザクション

インタフェース情報

(凡例)

○:参照可

△:条件によって参照可能

×:参照不可

MI:初期化トランザクション

ME:終了トランザクション

MN:サービストランザクション

E1:エラートランザクション1

E2:エラートランザクション2

E3:エラートランザクション3

E4:エラートランザクション4

ES:エラートランザクションS

ER:エラートランザクションR

TM:タイマトランザクション

UT:ユーザ初期化トランザクション

CU:ユーザコマンドトランザクション

JI:共有リソース初期化トランザクション

BS:オフラインバッチユーザトランザクション

注※

ERRTRNRによるRPC応答電文送信処理機能(rpc_reply_errtrnr=Y)使用時で拡張トランザクション種別(trninf_ex)がEERPC_SERVICE_TRN_EXの場合に○になります。