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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


30.9.31 eerkslspce

機能

PCEの滞留状態,処理状態を出力します。

形式
eerkslspce -g データ連携支援ID
           -s {sys|usr|all}

オプション

-g データ連携支援ID 〜〈1〜26文字の英大識別子〉

対象のデータ連携支援IDを指定します。

-s {sys|usr|all}

引数にsysを指定した場合は,システム用PCEの滞留数を出力します。

引数にusrを指定した場合は,ユーザ用PCE,DBQユーザサービスの滞留数を出力します。

引数にallを指定した場合は,すべてのPCEの滞留数を出力します。

出力形式

TP1/EEeelspceコマンドを参照してください。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFSB95301-E

コマンドの形式が不正です。

標準エラー出力

KFSB95302-E

フラグ引数が不正です。

標準エラー出力

KFSB95304-E

オプションの組み合わせが不正です。

標準エラー出力

KFSB95305-E

コマンドが失敗しました。

標準エラー出力

KFSB95306-E

領域の確保に失敗しました。

標準エラー出力

KFSB95307-E

内部矛盾が発生しました。

標準エラー出力

KFSB95361-I

最大同時処理限界数変更しました

標準出力

KFSB95397-I

ヘルプメッセージ

標準出力

注意事項

TP1/EEのeelspceコマンドを参照してください。