Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


30.9.29 eerksdbqls

機能

DBにアクセスしてDBキューの情報内容を表示します。

DBキューを読み出しているDBキュー関連定義のdbqgrpdefに-k 1を指定している場合,RPC通信を使用してDBキューの読み出し状態を表示します。

形式
eerksdbqls -g データ連携支援ID
           -q DBキュー名

オプション

-g データ連携支援ID 〜〈1〜26文字の英大識別子〉

表示対象となるデータ連携支援プロセスのデータ連携支援IDを指定します。

-q DBキュー名 〜≪1〜27文字の識別子≫

表示対象となるDBキュー名を指定します。

出力形式

TP1/EEのeedbqlsコマンドを参照してください。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFSB95202-I

ヘルプ表示

標準出力

KFSB95600-E

領域不足

標準エラー出力

KFSB95601-E

コマンド形式不正

標準エラー出力

KFSB95602-E

オプション不正

標準エラー出力

KFSB95650-E

コマンド失敗(データ連携支援プロセスでエラーを検知)

標準エラー出力

KFSB95651-E

コマンド失敗(コマンドプロセスでエラーを検知)

標準エラー出力