30.5 共有リソース初期化トランザクション機能コマンド
共有リソース初期化トランザクション機能で提供するコマンドの一覧を次の表に示します。
項番 |
コマンド名 |
機能 |
---|---|---|
1 |
eeshtblh |
HiRDB用の共有情報表の作成と削除※ |
2 |
eeshlsh |
HiRDB用の共有情報表が管理する状態の表示※ |
3 |
eeshchgh |
HiRDB用の共有情報表が管理する状態の変更※ |
- 注※
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コマンド共通の注意事項を次に示します。これら以外の注意事項については,各コマンドの注意事項を参照してください。
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コマンドは,HiRDBのクライアント環境定義の指定値によってHiRDBに接続します。したがって,HiRDBのクライアント環境定義(PDHOST,PDNAMEPORT,およびPDUSER)を設定しておく必要があります。HiRDBのクライアント環境定義については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
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コマンドは,HiRDBのクライアント環境定義のPDCLTAPNAMEに実行するコマンド名を設定してからHiRDBに接続します。
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HiRDBのエラーログファイルを取得してください。HiRDBのエラーログファイルについては,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
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HiRDBでエラーが発生した場合,TP1/EEのKFSB95604-EメッセージにSQLCODEを表示します。
このリターンコードに対応するメッセージIDを基に,X/OpenのTXインタフェースを使用しない場合に作成されるHiRDBのエラーログファイルを参照し,原因を取り除いてください。HiRDBのエラーログファイルについては,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
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- 〈この節の構成〉