30.5.2　eeshlsh

機能

HiRDB上に作成された共有情報表が管理するサーバの状態を表示します。JI起動中状態と起動済み状態のサーバを表示します。未起動状態のサーバは表示しません。

形式

eeshlsh -t 共有情報表名

オプション

-t共有情報表名　〜〈1〜26文字の英大識別子〉

表示する共有情報表名を指定します。

出力形式

日本語の出力形式

共有情報表名 ：aa…aa
ノード識別子 状態 ランID 決定時刻                 サービスグループ名
bbbb         cccc dddddddd ee/ee/ee ee:ee:ee.eeeeee ff…ff             ※
                    ：
                    ：

英語の出力形式

JI table name :aa…aa
Node ID Status Run ID   Decision time            Service group name
bbbb    cccc   dddddddd ee/ee/ee ee:ee:ee.eeeeee ff…ff            ※
                    ：
                    ：

注※

表示対象となるサーバの数だけ出力します。

aa…aa

共有情報表名（26文字以内）

bbbb

ノード識別子（4文字）

cccc

共有情報表が管理するサーバの状態

1ST *：最初に起動したサーバとしてJIトランザクションを実行中

1ST：最初に起動したサーバとしてJIトランザクションを起動済み

AFT：2番目以降に起動したサーバ

dddddddd

ランID

ee/ee/ee ee:ee:ee.eeeeee

最初に起動したサーバの場合は，最初に起動したサーバを決定した時刻。2番目以降に起動したサーバの場合は，最初に起動したサーバのJIトランザクションの終了を確認した時刻。「年/月/日 時:分:秒.マイクロ秒」，年は下2桁で表示します。2番目以降に起動したサーバでは表示しません。

ff…ff

サービスグループ名

出力メッセージ

メッセージID	内容	出力先
KFSB95600-E	領域不足	標準エラー出力
KFSB95601-E	コマンド形式不正	標準エラー出力
KFSB95602-E	オプション不正	標準エラー出力
KFSB95627-I	ヘルプ表示	標準出力
KFSB95604-E	SQLエラー	標準エラー出力
KFSB95605-E	コマンド失敗	標準エラー出力

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