30.2.13 eeaphlsonl
- 機能
-
TP1/EEのメモリ上で管理しているUAP履歴情報グループに関する，各種設定情報や状態，および現用の履歴情報表の状態を表示します。
- 形式
eeaphlsonl -g サービスグループ名 [-u UAP履歴情報グループ名]
オプション
- -g サービスグループ名 〜〈1〜31文字の識別子〉
-
TP1/EEプロセスのサービスグループ名を指定します。
- -u UAP履歴情報グループ名 〜〈1〜26文字の英大識別子〉
-
表示するUAP履歴情報グループ名を指定します。
- 出力形式
-
日本語の出力形式
UAP履歴情報グループ名 現用表名 ルート世代番号 世代番号 オプション ※1 aa…aa bb…bb cc…cc dd…dd efghijkl ※2 最大履歴情報数 使用数 使用率 予約済み数 先頭累積データ通番 最終累積データ通番 ※1 mm…mm nn…nn oo…oo pp…pp qq…qq rr…rr ※2 システム情報 ※1 zz…zz ※2 :英語の出力形式
UAP log information group name Active name Root JSQ JSQ Option ※1 aa…aa bb…bb cc…cc dd…dd efghijkl ※2 Max number Use number Use rate Rsv number First block Last block SYSINF ※1 mm…mm nn…nn oo…oo pp…pp qq…qq rr…rr zz…zz ※2 ：- 注※1
-
ヘッダ行です。
- 注※2
-
表示対象となるUAP履歴情報グループの数だけ出力します。
- aa…aa
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UAP履歴情報グループ名（26文字以内）
- bb…bb
-
現用の履歴情報表名（26文字以内）
現用表名が未定のときは「＊」を表示します。
- cc…cc
-
ルート世代番号（8桁の16進数）
- dd…dd
-
世代番号（8桁の16進数）
- efghijkl
-
オプション
e：UAP履歴情報取得機能使用可否
Y：UAP履歴情報取得機能使用可
F：UAP履歴情報取得機能使用不可
f：メモリ通番機能使用有無
Y：メモリ通番機能使用
F：メモリ通番機能使用不可
N：メモリ通番機能未使用
g：テストモード使用有無
Y：テストモード使用
N：テストモード未使用
h〜l：*
- mm…mm
-
eeaphtblhコマンドのcオプションで指定した値（10進数）
- nn…nn
-
現用の履歴情報表の使用数（10進数）
UAP履歴情報メモリ通番機能を使用する場合，UAP履歴情報の書き込みを行ったあとにロールバックした場合も使用したものとしてカウントします。メモリ通番機能を使用しない場合，0です。
- oo…oo
-
nn…nn/mm…mmの百分率
百分率が算出できない場合は，"***"を表示します。
- pp…pp
-
履歴情報表の予約済み数（10進数）
UAP履歴情報メモリ通番機能を使用する場合，予約した通番数です。
メモリ通番機能を使用しない場合，0です。
- qq…qq
-
先頭累積データ通番（16桁の16進数）
履歴情報表の先頭のUAP履歴情報の累積データ通番です。
- rr…rr
-
最終累積データ通番（16桁の16進数）
履歴情報表の最終のUAP履歴情報の累積データ通番です。
- zz…zz
-
システム情報
TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報です。
- 出力メッセージ
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メッセージID
内容
出力先
KFSB90972-I
コマンド引数ヘルプ
標準出力
KFSB90901-E
引数形式不正
標準エラー出力
KFSB90902-E
引数指定値不正
標準エラー出力
KFSB90905-E
領域不足
標準エラー出力
KFSB90906-E
内部矛盾
標準エラー出力
KFSB90904-E
処理エラー
標準エラー出力
KFSB90935-E
コマンド失敗
標準エラー出力
- 注意事項
-
なし。