30.2.14 eeaphrouh
- 機能
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HiRDB上に作成したUAP履歴情報グループに登録したストアドルーチンを更新します。
このコマンドはTP1/EEが未起動時にだけ実行できます。
TP1/EEのプロセス状態はeeaphlshコマンドの-nオプションで確認できます。
このコマンドの-uで指定する該当のUAP履歴情報グループを使用するすべてのTP1/EEのプロセス状態が「STP」の場合に,実行できます。
- 形式
eeaphrouh -u UAP履歴情報グループ名
オプション
- -u UAP履歴情報グループ名 〜〈1〜26文字の英大識別子〉
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ストアドルーチンを更新するUAP履歴情報グループ名を指定します。
UAP履歴情報グループ名はeeaphgrphコマンドの-uオプションに指定した名称を指定してください。
- 出力メッセージ
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メッセージID
内容
出力先
KFSB90958-I
ストアドルーチン更新に成功しました
標準出力
KFSB90901-E
引数形式不正です
標準エラー出力
KFSB90902-E
引数指定値不正です
標準エラー出力
KFSB90936-E
指定された表がありません
標準エラー出力
KFSB90937-E
ストアドルーチン更新失敗(表の構造不正)しました
標準エラー出力
KFSB90938-E
ストアドルーチン更新失敗(SQLエラー)しました
標準エラー出力
KFSB90939-E
ストアドルーチン更新失敗(表情報なし)しました
標準エラー出力
KFSB90959-E
ストアドルーチン更新失敗(条件不正)しました
標準エラー出力
KFSB90961-E
ストアドルーチン更新失敗(SQLエラー)しました
標準エラー出力
KFSB90962-E
ストアドルーチン更新失敗(SQLエラー)しました
標準エラー出力
KFSB90904-E
処理エラーが発生しました
標準エラー出力
KFSB90905-E
領域不足が発生しました
標準エラー出力
KFSB90906-E
内部矛盾が発生しました
標準エラー出力
KFSB90973-I
ヘルプメッセージです
標準出力
- 注意事項
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コマンドの実行途中でエラーになった場合,再度コマンドを実行してください。
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ほかのUAP履歴情報取得機能コマンド,データ連携支援,またはデータ抽出ユティリティ実行中にこのコマンドを実行しないでください。
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