30.2.6 eeaphrtblrmh
- 機能
-
HiRDB上に作成したリロード用の履歴情報表(eeaphrtblhコマンドで作成した表)を削除します。
本コマンドでは次の表を削除します。
-
リロード用履歴情報表
本コマンドによる削除可否を次の表に示します。
表30‒5 eeaphrtblrmhコマンドによる削除可否 項番
表の構成※
削除可否
1
一致
可
2
不一致
否
-
- 形式
eeaphrtblrmh -t 履歴情報表名
オプション
- -t 履歴情報表名 〜〈1〜26文字の英大識別子〉
-
削除する履歴情報表名を指定します。
- 出力メッセージ
-
メッセージID
内容
出力先
KFSB90964-I
コマンド引数ヘルプ
標準出力
KFSB90958-I
表削除成功
標準出力
KFSB90901-E
引数形式不正
標準エラー出力
KFSB90902-E
引数指定値不正
標準エラー出力
KFSB90936-E
指定された表がない
標準エラー出力
KFSB90937-E
表削除失敗(表の構造不正)
標準エラー出力
KFSB90938-E
表削除失敗(SQLエラー)
標準エラー出力
KFSB90959-E
表削除失敗(条件不正)
標準エラー出力
KFSB90961-E
表削除失敗(SQLエラー)
標準エラー出力
KFSB90962-E
表削除失敗(SQLエラー)
標準エラー出力
KFSB90904-E
処理エラー
標準エラー出力
KFSB90905-E
領域不足
標準エラー出力
KFSB90906-E
内部矛盾
標準エラー出力
- 注意事項
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eeaphtblhコマンドで作成した履歴情報表は削除できません。eeaphtblhコマンドで作成した履歴情報表を削除する場合は,eeaphtblrmhコマンドを使用してください。
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-tオプションに指定した履歴情報表が存在していない場合,コマンドは失敗します。
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本コマンドで削除する表と同名の表をCREATE TABLE文で作成しないでください。
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削除対象の履歴情報表は,次の機能で使用中にしないでください。
・データ連携支援
・データ抽出ユティリティ
・UAP履歴情報の編集出力コマンド(eeaphedh)
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上記以外の注意事項については,「表30-1 UAP履歴情報取得機能コマンド一覧」を参照してください。
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