3.9　履歴情報表のスワップ

現用である履歴情報表を使用済みとし，UAP履歴情報グループ内の未使用状態の履歴情報表を現用として割り当てて使用することを履歴情報表のスワップと呼びます。

ユーザは，緊急に現用表の履歴情報をアンロードやデータ抽出ユティリティによって履歴情報を抽出・編集したいときにコマンドによってスワップできます。

〈この節の構成〉

• 3.9.1　スワップの種類

• 3.9.2　スワップのタイミング

• 3.9.3　スワップ先の決定

• 3.9.4　スワップ発生時に出力するメッセージ

• 3.9.5　スワップの完了監視

• 3.9.6　UAP履歴情報の書き込みがないときのスワップ

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