eetrbrcvr

〈このページの構成〉

名称

ファイルの縮退回復

eetrbrcvr -g サービスグループ名〔-s ｛tsk｜lin｜uat｜dmp｜stc｜xdb｜mcp｜all｝〕

縮退中のファイルを回復することで使用可能にし，トラブルシュート情報のファイルの取得を再開します。

TP1/EEプロセスのサービスグループ名を指定します。

tsk: TASKTMファイルを縮退から回復する場合，指定します。
lin: 回線トレースファイルを縮退から回復する場合，指定します。
uat: UAPトレースファイルを縮退から回復する場合，指定します。
dmp: メモリダンプファイルを縮退から回復する場合，指定します。
stc: 統計情報ファイルを縮退から回復する場合，指定します。
xdb: XDBトレース情報ファイルを縮退から回復する場合，指定します。
mcp: MCPトレースファイルを縮退から回復する場合，指定します。
all: TASKTMファイル，回線トレースファイル，UAPトレースファイル，メモリダンプファイル，統計情報ファイル，XDBトレース情報ファイル，およびMCPトレースファイルを縮退から回復する場合に指定します。

縮退していないファイルに対してeetrbrcvrコマンドを実行した場合，回復処理は行わないで，メッセージも出力しません。