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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引


eerpcspndls

〈このページの構成〉

名称

RPC応答メッセージ送信抑止状態の表示

形式

eerpcspndls -g サービスグループ名

機能

RPC応答メッセージの送信抑止状態を表示します。

オプション

●-g サービスグループ名  〜〈1〜31文字の識別子〉

RPC応答メッセージの送信抑止状態を表示するサービスグループ名を指定します。

出力形式

日本語の出力形式を次に示します。

[図データ]

英語の出力形式を次に示します。

[図データ]

出力形式中の,各変数の意味を次に示します。

変数

意味

aa....aa

サービス名

bb....bb

抑止識別子(10進数,右詰め)

yy/mm/dd hh:mm:ss

抑止開始日時

「年/月/日△時:分:秒」の形式で表示します。「年」は西暦の下2けたを表示します。

YY/MM/DD HH:MM:SS

タイムアウト日時

「年/月/日△時:分:秒」の形式で表示します。「年」は西暦の下2けたを表示します。タイムアウト日時が無制限の場合は,「-」を表示します。

cc....cc

送信先のIPアドレス

dd....dd

送信先のポート番号

表示対象がない場合,日本語では「送信抑止状態のRPC応答メッセージはありません。」を,英語では「There are no RPC response messages for which transmission is suppressed.」を表示します。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFSB90301-E

領域の確保に失敗しました。

標準エラー出力

KFSB90302-E

通信障害が発生しました。

標準エラー出力

KFSB90303-E

コマンドの形式が不正です。

標準エラー出力

KFSB90304-E

フラグ引数が不正です。

標準エラー出力

KFSB90305-E

コマンド処理でエラーが発生しました。

標準エラー出力

KFSB90306-E

内部矛盾が発生しました。

標準エラー出力

KFSB90307-E

オプションフラグの組み合わせが不正です。

標準エラー出力

KFSB90350-I

ヘルプメッセージ

標準出力