4.7.1 環境の削除
- 実行前の注意
-
環境を削除する前に,システムサーバと,ジョブマネージャデーモンまたはノードマネージャデーモンを停止してください。
- LinuxまたはAIXの場合
-
gpmgrsetupコマンドに削除するホストを指定して実行することで,環境を削除できます。環境構築と同様に,環境の削除の場合リモートログインやroot権限でコマンドを実行します。そのため,削除対象のホストからパスワード入力を要求される場合があります。パスワード入力の回避については,「4.4.7 実行環境の構築」を参照してください。
- Windowsの場合
-
削除するホスト上で[セットアップ]ダイアログボックスの[セットアップ種別]で[環境の削除]を選択し,[OK]ボタンをクリックすることで,環境を削除できます。削除の対象となるのは,環境構築時に作成したサーバ実行環境(「<OpenTP1ディレクトリ>」)のうち,定義ファイル以外のファイルやディレクトリです。