2.7.3 Hadoopジョブの実行
Hadoopジョブは,Multiple jobクライアントを起動することで実行できます。Hadoopジョブの実行方法には,JP1/AJS3 - Viewのカスタムジョブとしての実行とコマンドでの実行の2種類があります。
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JP1/AJS3 - Viewからカスタムジョブとして実行する方法
uGPS - Viewの提供するカスタムジョブの定義を使用して,JP1/AJS3 - Viewでカスタムジョブとして実行します。カスタムジョブの定義方法については,「4.3.2 カスタムジョブの登録(ビューホスト)」を参照してください。
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コマンドから実行する方法
gpjobmjコマンドにhadoop jarコマンドの引数を指定して実行します。gpjobmjコマンドの詳細については,8章の「gpjobmj(Hadoopジョブ実行コマンド)(Linux)」を参照してください。
- 注意事項
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Hadoopジョブを実行するには,事前に実行ホストにHadoopをインストールし,実行時のユーザがHadoopコマンドを実行できる環境を構築しておく必要があります。