12.2.7 定義ファイルの作成
root権限のユーザで定義ファイルを管理するホストにログインし,bjexeedefgenコマンドを実行することで,次に示すコンポーネントのサーバ間排他/共用制御機能の通信用の定義ファイルを作成する。bjexeedefgenコマンドの詳細については,「14. BJEX EEのコマンド」の「bjexeedefgen(定義ファイル生成コマンド(管理者用))」を参照のこと。
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管理サーバのロック制御マネージャ
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バッチサーバのクライアント監視マネージャ
bjexeedefgenコマンドには,次の表に示す内容を指定する。
bjexeedefgenコマンドは,BJEX EEがモデルとして保持する各規模の定義ファイルを基に,各種の定義ファイルを生成する。bjexeedefgenコマンドの実行後に生成される定義ファイルの格納ディレクトリの形式とその内容を次に示す。なお,図中の番号は,説明の番号に対応している。
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(1) 定義ファイル管理ディレクトリ
生成した定義ファイルを格納するルートディレクトリ。
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名称:bjexeedefgenコマンドの-oオプションで指定した名称
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所有者:コマンド実行ユーザ
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パーミッション:0755
(2) セットアップ対象とするホストの定義ファイル格納ディレクトリ
セットアップ対象とするホストの定義ファイルを格納するディレクトリ。
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名称:bjexeedefgenコマンドの-hオプションで指定したホスト名
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所有者:コマンド実行ユーザ
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パーミッション:0755
(3) 定義ファイル
セットアップ対象のホストの定義ファイル。名称や所有者は定義ファイルによって異なる。定義ファイルの内容を次の表に示す。
- (凡例)
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○:ディレクトリに含まれる。
−:ディレクトリに含まれない。
- 注※1
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内容については,「15. BJEX EEの設定ファイル」を参照のこと。なお,設定ファイルの指定値を変更した場合は,設定対象となるコンポーネントを再起動する必要がある。
- 注※2
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システム共通定義からユーザサービス構成定義までのTP1/SB定義の詳細は,マニュアル「OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 システム定義」を参照のこと。
- 生成される定義ファイル管理ディレクトリの注意
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bjexeedefgenコマンドで生成した定義ファイル管理ディレクトリおよび定義ファイル格納ディレクトリには,定義のバックアップファイルやディレクトリなど,セットアップに使用しないファイルは格納しないこと。例えば,bjexeemgrsetupコマンドでは,定義ファイル管理ディレクトリ下のディレクトリ名をセットアップ対象のホスト名として扱うため,不当なディレクトリを配置すると環境構築ができない。また,bjexeemgrsetupコマンドでは,セットアップ対象とするホストの定義ファイル格納ディレクトリ下の定義ファイルの内容を参照して,定義内容を取得して動作するが,ファイル名やディレクトリの階層は意識していない。そのため,不当なファイルやディレクトリを配置すると環境構築ができない。
(4) クラスタシステムで使用する論理ホスト名の定義
クラスタシステムの場合,管理サーバのシステム共通定義(betranrc)にクラスタシステムで使用する管理サーバの論理ホスト名を定義する必要がある。
論理ホスト名を定義するためのコマンドを次に示す。
- 形式
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dcbindht -h 論理ホスト名
- 機能
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クラスタシステムで使用する管理サーバの論理ホスト名を定義する。
- オペランド
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- 論理ホスト名 〜<英字と数字と-(ハイフン)>((1〜20文字))
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クラスタシステムで使用する管理サーバの論理ホスト名を指定する。指定値は,設定ファイルbjexee.confのLOCK_HOSTパラメータで指定した論理ホスト名と一致させること。