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OpenTP1 Version 7 メッセージキューイングアクセス機能 TP1/Message Queue Access 使用の手引


MQCクライアント機能のC++クラス一覧

MQCクライアント機能が提供するC++クラスの一覧を次の表に示します。

表5‒1 クラスの一覧(C++)

クラス名

機能

ImqBinary

2進バイトアレイをカプセル化します。

ImqCache

データのメモリ保持および整理をカプセル化します。

ImqDeadLetterHeader

MQDLH構造体の特定の機能をカプセル化します。

ImqDistributionList

配布リストをカプセル化します。

ImqError

エラーに関する情報を提供します。

ImqGetMessageOptions

MQGMO構造体をカプセル化します。

ImqHeader

MQDLH構造体の共通機能をカプセル化します。

ImqItem

一つのメッセージ内の一つの項目です。

ImqMessage

MQMD構造体のカプセル化します。

ImqMessageTracker

ImqMessageまたはImqQueueオブジェクトと関連づけできる属性をカプセル化します。

ImqObject

キューマネジャおよびキューの属性をカプセル化します。

ImqProcess

トリガモニタによってトリガできるアプリケーションプロセスの属性をカプセル化します。

ImqPutMessageOptions

MQPMO構造体をカプセル化します。

ImqQueue

キューの属性およびアクセスをカプセル化します。

ImqQueueManager

キューマネジャの属性およびアクセスをカプセル化します。

ImqReferenceHeader

MQRMH構造体をカプセル化します。

ImqString

ヌル文字で終了する文字列に,記憶域と操作を提供します。

ImqTrigger

MQTM構造体をカプセル化します。