メッセージキューイングアクセス機能 TP1/Message Queue - Access 使用の手引
MQEnvironmentクラス(Java)
このクラスでは,Java環境の設定をします。
変数
● public final static String version_notice
MQCクライアント機能のJavaインタフェースバージョンです。
メソッド
● public static void disableTracing()
トレース機能を停止します。
● public static void enableTracing(int level)
JavaEnvironmentトレース機能を開始します。JavaEnvironmentトレース情報は,Javaコンソール(System.err)に出力されます。出力形式については,「2.4.2 JavaEnvironmentトレースファイルの出力形式」を参照してください。
出力情報 | 出力レベル | ||||
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
記入項目 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
出口情報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
例外トレース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
入口情報 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
パラメタ情報 | × | × | ○ | ○ | ○ |
送信/受信のMQヘッダ | × | × | × | ○ | ○ |
MQGMO情報/MQPMO情報 | × | × | × | ○ | ○ |
送信/受信ユーザメッセージデータ | × | × | × | × | ○ |
● public static void enableTracing(int level, OutputStream stream)
トレース機能を開始します。トレース情報の出力先を指定できます。
コンストラクタ
● public MQEnvironment()
MQEnvironmentコンストラクタです。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.
(C) Copyright International Business Machines Corporation 1994, 1999. All rights reserved.