3.5 UOCの組み込み
TP1/Message QueueにUOCを組み込むには,次に示す手順でMQT実行形式プログラムを作成する必要があります。
-
UOCを作成する
-
MQTメイン関数を作成し,メイン関数でUOCの関数アドレスを指定する
-
UOC,およびMQTメイン関数をコンパイルし,OpenTP1およびTP1/Message Queueが提供する各種のライブラリと結合する
MQT実行形式プログラムが作成されます。
-
MQTのシステムサービス情報定義を作成する
3.で作成した実行形式プログラムをTP1/Message Queueから起動できるようになります。