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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引


3.5 UOCの組み込み

TP1/Message QueueにUOCを組み込むには,次に示す手順でMQT実行形式プログラムを作成する必要があります。

  1. UOCを作成する

  2. MQTメイン関数を作成し,メイン関数でUOCの関数アドレスを指定する

  3. UOC,およびMQTメイン関数をコンパイルし,OpenTP1およびTP1/Message Queueが提供する各種のライブラリと結合する

    MQT実行形式プログラムが作成されます。

  4. MQTのシステムサービス情報定義を作成する

    3.で作成した実行形式プログラムをTP1/Message Queueから起動できるようになります。

〈この節の構成〉