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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/XMAP3編


変更内容

変更内容(3000-3-D74-32) uCosminexus TP1/Message Control 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library 07-51,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-51

追加・変更内容

変更個所

コンパイラオプション -VOSCBL,DataCommを指定した場合の説明を追加した。

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

マッピングサービス属性定義のヌルクリアコード,データ有無コード,初期設定値の先頭「0x」指定の説明を追加した。

6. OpenTP1マッピングサービス機能

マッピングサービス属性定義

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容(3000-3-D74-31) uCosminexus TP1/Message Control 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library 07-51,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-51

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

マッピングサービスホスト名の説明にIPアドレスとのマッピングが必要であることを追加した。これに伴い,複数のマッピングサービスを使用する場合の定義例を追加した。

出力形式のddddに,ほかのステータスが出力されたときの説明を追加した。

変更内容(3000-3-D74-30) uCosminexus TP1/Message Control 07-50,uCosminexus TP1/NET/Library 07-50,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-50

追加・変更内容

マニュアル訂正の内容を反映した。

変更内容(3000-3-D74-20) uCosminexus TP1/Message Control 07-50,uCosminexus TP1/NET/Library 07-50,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-50

追加・変更内容

コネクションの確立の動作モードを指定できるようにした。これに伴い,XMAP3共通定義(mcftxp)に-cオプションを追加した。

論理端末画面の閉じるボタンを有効化する場合の留意事項を追加した。

問い合わせ応答形態の説明を追加した。

継続問い合わせ応答形態の説明を追加した。

強制確定キーの動作の注意事項を追加した。

NULLまたはヌル文字列設定時のコーディング例を追加した。

リターン値DCMCFRTN_NOMSGおよびステータスコード70904の説明を変更した。

初期状態での受け取り領域の説明を追加した。

アプリケーション属性定義との関連について説明を追加した。

ERREVT3に設定するトランザクションブランチIDの形式の説明を追加した。

次のオペランドの指定値の上限を拡張した。

  • システムサービス共通情報定義

    max_socket_descriptors

    max_open_fds

MCF性能検証用トレースの説明を追加した。

定義オブジェクトファイルの出力先に読み取り権限を持つファイルがすでに存在する場合,定義オブジェクトファイルを上書きするかどうかを指定できるようにした。

OpenTP1システムを変更する場合に,見直しが必要な定義と,変更手順について説明を追加した。

アプリケーション起動サービスに関する説明を追加した。

スタート関数を呼び出したあとの注意事項を追加した。

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • TP1/NET/XMAP3 07-50

バージョン6以前から移行する場合のインタフェースの変更一覧を追加した。

メッセージを送受信するときのデータの流れ,ジャーナルの取得タイミングなどの説明を追加した。

変更内容(3000-3-D74-10) uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-01

追加・変更内容

コネクションの確立,解放,および状態表示を,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースでできるようにした。

これに伴い,次の関数を追加した。

  • dc_mcf_tactcn

  • dc_mcf_tdctcn

  • dc_mcf_tlscn

  • CBLDCMCF('TACTCN△△')

  • CBLDCMCF('TDCTCN△△')

  • CBLDCMCF('TLSCN△△△')

論理端末の閉塞,閉塞解除,および状態表示を,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースでできるようにした。

これに伴い,次の関数を追加した。

  • dc_mcf_tactle

  • dc_mcf_tdctle

  • dc_mcf_tlsle

  • CBLDCMCF('TACTLE△△')

  • CBLDCMCF('TDCTLE△△')

  • CBLDCMCF('TLSLE△△△')

論理端末画面の閉じるボタンを有効化できるようにした。

これに伴い,XMAP3共通定義(mcftxp)に-gオプションとclosebuttonオペランドを追加した。

送受信できる一つのセグメントの最大長について説明を追加した。

アプリケーション名の決定について説明を追加した。

システムサービス情報定義に,環境変数XPCLOSEWAITTIMEを追加した。

リターン値(数値)の説明を追加した。

TP1/NET/XMAP3の論理端末画面で入出力されたメッセージを送受信する場合の説明を追加した。

マップ名を引き継がない場合の説明を追加した。

出力通番の設定に関する説明を追加した。

データ操作言語の通信文とC言語のライブラリ関数の対応の説明を追加した。

UAPで値を設定するデータ領域,およびOpenTP1から値が返されるデータ領域について,説明を追加した。また,送信するセグメントを設定する領域,およびセグメントを受信する領域の形式とその内容を追加した。

次のデータ操作言語の通信文の通信記述項に,SYNCHRONOUS MODE句を追加した。

  • RECEIVE − メッセージの受信

  • SEND − メッセージの送信

ステータスコード「72016」および「72042」を追加した。

送信メッセージ通番編集UOCインタフェースを追加した。

MCFイベントのVCLSEVT,およびVERREVTが起動される条件の説明を追加した。

MCFイベント情報のマップ名に関する説明を追加した。

マッピングサービス属性定義のPADCHRオペランドの初期設定値について説明を追加した。

注意事項の,バッファグループ定義(mcftbuf)でコネクションごとに割り当てる資源の量について,説明を変更した。

システムサービス情報定義の環境変数XRESPONSETIMEの指定範囲を変更し,デフォルト値を明記した。

MCF定義オブジェクトの解析コマンドを追加した。

MCFトレースファイルの見積もり式の説明を追加した。

マッピングサービス定義ファイルとプロトコル固有定義のファイルの制約事項について,説明を追加した。

出力形式のSYNCおよびIOに,未処理送信メッセージに関する説明を追加した。

オンラインコマンド使用時の注意事項,入力形式の説明を追加した。

バージョンアップ時の,定義,関数,コマンドおよびデフォルト値の変更点を追加した。

MCF性能検証用トレースの出力情報,取得タイミング,および取得量の説明を追加した。

第2版では,第1版の目次の構成を変更しました。第1版との対応は次のようになっています。

第1版

第2版

1. 概要

1. 概要

1.1 対話オンライン処理の概要

1.1 対話オンライン処理の概要

1.2 対話オンライン処理の通信形態

1.2 対話オンライン処理の通信形態

1.3 ソフトウェアの構成

削除

1.3.1 前提プログラム

削除

1.3.2 ソフトウェア構成の例

1.3 ソフトウェア構成の例

2. 機能

2. 機能

2.1 TP1/NET/XMAP3の論理端末構成

1.2.1 コネクションと論理端末の関係

2.2 オンラインの開始と終了

2.1(1) オンラインの開始形態と終了形態

2.3 対話オンライン処理の仕組み

削除

2.3.1 表示印刷サービスとの接続と切り離し

2.2 コネクションに関する機能

2.2.1 コネクションの確立

2.2.2 コネクションの解放

2.3.2 論理端末の起動と閉塞

2.3 論理端末に関する機能

2.3.2 論理端末のキュー状態の閉塞と閉塞解除

2.3.3 論理端末の端末状態の閉塞と閉塞解除

2.3.3 論理端末とアプリケーションの属性との関係

2.3.1 論理端末とアプリケーションの型の関係

2.3.4 メッセージの分割と組み立て

2.4.5 メッセージの分割と組み立て

2.4 対話オンライン処理のメッセージ送受信

2.4 メッセージ送受信に関する機能

2.4.1 マッピングによるメッセージの編集

2.4.6 マッピングによるメッセージの編集

2.4.2 通信形態とメッセージの流れ

2.4.1 非問い合わせ応答形態のメッセージ

2.4.2 分岐送信形態のメッセージ

2.4.3 問い合わせ応答形態のメッセージ

2.4.4 継続問い合わせ応答形態のメッセージ

2.5 メッセージグループ送信機能

2.4.8 メッセージグループ送信機能

2.5.1 メッセージグループ送信の流れ

2.5.2 プリンタの連続使用

2.6 ページ制御機能

2.4.9 ページ制御機能(XMAP3/PRINTER UTILITY)の利用

2.6.1 ページ制御機能の概要

2.7 代行送信

2.4.10 メッセージの代行送信

2.8 XP/Wを使用する場合の他システムとの接続

2.2.4 XP/Wを使用する場合の他システムとの接続

2.9 キー入力サービス

2.4.11 キー入力サービス

2.9.1 送信要求発生時の処理

2.9.2 印刷キー処理

2.9.3 キーボード状態の変更

2.10 システムコマンド

2.4.12 オンラインコマンド

2.11 オペレータインジケータ表示メッセージ

2.4.13 オペレータインジケータのメッセージ表示

2.12 クライアントPC/WS応答時間タイムアウト発生時の障害メッセージ出力

2.4.14 クライアントPC/WS応答時間タイムアウト発生時の障害メッセージ出力

2.12.1 機能の説明

2.12.2 環境変数

2.13 注意事項

削除

2.13.1 XMAP3サーバの起動に関する注意事項

2.1(2) XMAP3サーバの起動

2.13.2 旧製品からの移行に関する注意事項

付録B 旧製品からの移行に関する注意事項

3. メッセージ送受信インタフェース

3. C言語のライブラリ関数

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

2.4.7 アプリケーションの決定

付録G ユーザアプリケーションプログラムの作成例

4. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース

5. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース

5. OpenTP1マッピングサービス機能

6. OpenTP1マッピングサービス機能

6. システム定義

7. システム定義

7. 運用コマンド

8. 運用コマンド

8. オンラインコマンド

9. オンラインコマンド

9. 組み込み方法

10. 組み込み方法

10. 障害対策

11. 障害対策

付録A XMAP3 Serverサービス名との関係

付録D XMAP3 Serverサービス名との関係

付録B 表示印刷サービスの起動でコネクション確立をするための環境設定

付録E 表示印刷サービスの起動でコネクション確立をするための環境設定

付録C OpenTP1マッピングサービス機能の定義例(PAGEC機能を使用する場合)

付録F OpenTP1マッピングサービス機能の定義例(PAGEC機能を使用する場合)

付録D オペレータインジケータ表示メッセージ一覧

付録H オペレータインジケータ表示メッセージ一覧

付録E 理由コード一覧

付録I 理由コード一覧

付録F マッピングサービスの障害コードの詳細

付録J マッピングサービスの障害コードの詳細

付録G 用語解説

付録K 用語解説