mcfmuap(UAP共通定義)
機能
UAPに共通する環境を定義します。
オプション
この定義コマンドには,ほかにもオプションがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。
●-t
(オペランド)
- sndtim=同期型送信監視時間 〜<符号なし整数>((0〜65535))《0》(単位:秒)
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同期型のメッセージ送信の仕掛り開始(sendsync(EMI)発行)から仕掛り終了(sendsync終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムから処理完了が報告されるまでの時間を監視します。0を指定した場合,送信時間の監視はしません。
- 注意事項
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監視時間の精度は秒単位です。また,タイマ定義(mcfttim -t)のbtimオペランドで指定する時間の間隔でタイムアウトが発生したかどうかを監視しています。このため,このオペランドで指定した監視時間と実際にタイムアウトを検出する時間には秒単位の誤差が生じます。そのため,タイミングによっては,指定した監視時間よりも短い時間でタイムアウトすることがあります。監視時間が小さくなるほど,誤差の影響を受けやすくなりますので,監視時間は3(単位:秒)以上の値の設定を推奨します。
- sndrcvtim=同期型送受信監視時間 〜<符号なし整数>((0〜65535))《0》(単位:秒)
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同期型のメッセージ送受信の仕掛り開始(sendrecv(EMI)発行)から仕掛り終了(sendrecv終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムからの応答時間を監視します。0を指定した場合,送受信時間の監視はしません。
- 注意事項
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監視時間の精度は秒単位です。また,タイマ定義(mcfttim -t)のbtimオペランドで指定する時間の間隔でタイムアウトが発生したかどうかを監視しています。このため,このオペランドで指定した監視時間と実際にタイムアウトを検出する時間には秒単位の誤差が生じます。そのため,タイミングによっては,指定した監視時間よりも短い時間でタイムアウトすることがあります。監視時間が小さくなるほど,誤差の影響を受けやすくなりますので,監視時間は3(単位:秒)以上の値の設定を推奨します。
- recvtim=同期型受信監視時間 〜<符号なし整数>((0〜65535))《0》(単位:秒)
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同期型のメッセージ受信の仕掛り開始(recvsync(EMI)発行)から仕掛り終了(recvsync終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムから処理完了が報告されるまでの時間を監視します。0を指定した場合,受信時間の監視はしません。
- 注意事項
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監視時間の精度は秒単位です。また,タイマ定義(mcfttim -t)のbtimオペランドで指定する時間の間隔でタイムアウトが発生したかどうかを監視しています。このため,このオペランドで指定した監視時間と実際にタイムアウトを検出する時間には秒単位の誤差が生じます。そのため,タイミングによっては,指定した監視時間よりも短い時間でタイムアウトすることがあります。監視時間が小さくなるほど,誤差の影響を受けやすくなりますので,監視時間は3(単位:秒)以上の値の設定を推奨します。