2.5.1 メッセージ送受信機能の使用方法
メッセージ送受信機能を使用する場合の手順を次に示します。
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あらかじめ,メッセージ制御機能を提供するOpenTP1システムのプログラム(TP1/NET/TCP/IP,TP1/Messagingなど)をシステムに組み込んでおきます。また,必要に応じて,リソースマネジャを登録しておいてください。
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サービスメソッドに,Mcfクラスが提供するメッセージ送受信の処理を記述します。
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TP1/Server BaseまたはTP1/LiNKを起動します。
- 【TP1/Server Base】
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SPP.NETのユーザサービス定義のnjs_use_mcfオペランドにYを指定した状態で起動します。
- 【TP1/LiNK】
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[SPP.NET詳細設定]ダイアログボックスの[その他]タブにある,[メッセージ送受信機能を使用する(M)]のチェックボックスをオンにした状態で起動します。[SPP.NET詳細設定]ダイアログボックスの[その他]タブの詳細については,「5.2.1(5) [SPP.NET詳細設定]ダイアログボックス([その他]タブ)」を参照してください。
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サービス要求によってSPP.NETのサービスメソッドを呼び出します。