6.3.2 コマンドによるOpenTP1の停止
コマンドでOpenTP1を停止する場合,コマンドプロンプトから次のどちらかのコマンドを実行します。OpenTP1が正常終了で停止します。
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net stop
引数には「OpenTP1」を指定します。マルチOpenTP1の場合は,引数に「OpenTP1_XXXX」(XXXXはユーザが指定した識別子)を指定してください。
このコマンドを実行しても何らかの原因で正常終了できない場合,OpenTP1は強制正常終了で停止されます。強制正常終了もできない場合は,強制停止で停止されます。強制停止した場合,次にOpenTP1を開始するときには再開始(リラン)となるため,注意してください。
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dcstop
マルチOpenTP1の場合は「dcmakecon XXXX」(XXXXはユーザが指定した識別子)で作成したコンソールのコマンドプロンプトから実行します。
dcstopコマンドについては「7. 運用コマンド」の「運用コマンドの一覧」を,dcmakeconコマンドについては,「7. 運用コマンド」の「dcmakecon(マルチOpenTP1操作コンソールの作成)」を参照してください。net stopコマンドについては,Windowsのマニュアルを参照してください。