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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 使用の手引 Windows(R)編


5.1.1 システム環境定義の内容

システム環境定義の内容を,次に示します。

表5‒1 システム環境定義の内容

形式

オペランド/パス

Windows版OpenTP1でのサポートの有無

UNIX版OpenTP1との差異

set

mode_conf

指定値は,AUTOだけをサポートしています。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

static_shmpool_size

32ビット版の場合の上限値は1048576です。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

dynamic_shmpool_size

32ビット版の場合の上限値は1048576です。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

shmpool_attribute

指定値は,freeだけをサポートしています。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

user_command

注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

server_count

user_server_ha

system_terminate_watch_time

start_scheduling_timing

system_init_watch_time

user_command_online

注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

preend_warning_watch_time

user_command_online_tp1mngr_id

×

ユーザIDの指定は,サポートしていません。

default_value_option

ha_switch_error_retry_count

×

待機系OpenTP1起動失敗時のリトライ機能はサポートしていません。

ha_switch_error_retry_interval

×

待機系OpenTP1起動失敗時のリトライ機能はサポートしていません。

redirect_file

Windows版OpenTP1固有のオペランド,またはUNIX版OpenTP1とは仕様が異なるオペランドです。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

redirect_file_name

redirect_file_size

console_output

putenv

DCCONFPATH

DCADMDEBUG

デフォルト値がUNIX版OpenTP1とは異なります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

DCUAPCONFPATH

dcputenv

DCCONFPATH

注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム環境定義」を参照してください。

DCUAPCONFPATH