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OpenTP1 Version 7 分散アプリケーションサーバ TP1/LiNK 使用の手引


6.4.3 メッセージログの表示

メッセージログを操作する方法について説明します。

メッセージログに関する操作をするときは,[TP1/LiNKオペレーション]ウィンドウの[メッセージログ表示(M)...]ボタンをクリックします。ボタンをクリックすると,[TP1/LiNKメッセージログ表示]ダイアログボックスが表示されます。

図6‒9 [TP1/LiNKメッセージログ表示]ダイアログボックス

[図データ]

ボタンの使い方
[開始(S)]ボタン

このダイアログボックスに設定した内容で,メッセージログを保存します。

[終了(C)]ボタン

[TP1/LiNKメッセージログ表示]ダイアログボックスを終了します。

ダイアログボックスに設定する内容
[ファイルオプション]欄
  • [保存先ファイル名(A)]オプションボタン

    メッセージログ情報を保存するファイル名を指定します。ファイル名を省略すると「logcat.txt」が仮定されます。

  • [プログラムファイル名(E)]オプションボタン

    [保存先ファイル名(A)]オプションボタンで指定したファイルを管理するアプリケーションソフトの実行形式ファイル名を指定します。ここで指定するアプリケーションソフトは,システムにインストールしてあるものだけ有効です。ファイル名を省略すると「notepad.exe」が仮定されます。

[ファイルの保存]欄
  • [保存先ファイル名(N)]

    TP1/LiNKが取得した各種ファイルのファイル名がリストボックスに表示されます。

  • [フォルダ(F)]

    [保存先ファイル名(N)]一覧のファイルが保存されている,Windowsのファイルシステムです。

  • [ドライブ(V)]

    Windowsのドライブです。