mcfmsmsg
形式
mcfmsmsg 〔-m "〔抑止メッセージID 〔抑止メッセージID〕…〕"〕
機能
ログメッセージの出力を抑止するときに定義します。
-mオプションで指定したメッセージIDのログメッセージ出力(出力先:標準出力,標準エラー出力,およびメッセージログファイル)を抑止します。ログメッセージ出力要求が頻繁に発生すると,ログサービスに負担が掛かり,業務処理が遅延することがあります。このような場合に-mオプションを指定してログサービスへの負担を軽減してください。
オプション
●-m "〔抑止メッセージID 〔抑止メッセージID〕…〕"
〜〈符号なし整数〉((10000〜19999,28000〜29999))
ログファイルへの出力を抑止するメッセージのIDを指定します。
指定する抑止メッセージIDはメッセージ通番(整数5けた)だけとします。
抑止メッセージIDは最大50個指定できます。
なお,抑止対象外のメッセージIDを指定した場合,そのメッセージは抑止できません。抑止対象外のメッセージを次に示します。
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MCF以外が出力しているメッセージ
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MCF開始中のメッセージ
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メッセージ出力時ログファイルに出力されないメッセージ
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定義コマンド,および運用コマンドが出力するメッセージ