damchlmt

〈このページの構成〉

名称

キャッシュブロック数のしきい値の指定

〔damchlmt 論理ファイル名キャッシュブロック数のしきい値〕

一つのDAMファイルで管理するキャッシュブロック数の上限を指定します。

　〜〈1〜8文字の識別子〉

キャッシュブロック数のしきい値を有効とする論理ファイル名を指定します。ここで指定する論理ファイル名は，あらかじめdamfile定義コマンドで定義しておく必要があります。

　〜〈符号なし整数〉((0〜4000000))

指定した論理ファイルが管理する，キャッシュブロック数のしきい値を指定します。この指定を省略した場合は，共用メモリ資源がなくなるまでキャッシュブロックを確保します。

このコマンドは，damfile定義コマンドで定義した論理ファイルに対して有効です。そのため，このコマンドの指定前に，あらかじめdamfile定義コマンドで対象となる論理ファイル名を定義しておく必要があります。damfile定義コマンドで対象となる論理ファイルを指定する前に，このコマンドでキャッシュブロック数のしきい値を指定しても，その値は有効になりません。
一つの論理ファイル名に対して，このコマンドを複数回指定した場合，動作は保証されません。