2.2.16 チェックポイントダンプサービス定義の内容
チェックポイントダンプサービス定義の内容を,次の表に示します。
形式 |
オペランド/コマンド |
オプション |
定義内容 |
指定値 |
---|---|---|---|---|
set |
jnl_objservername |
対象になるシステムサービス名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
|
jnl_max_datasize |
チェックポイントダンプ取得用バッファ長 |
〈符号なし整数〉 ((32000〜4000000))《32768》 (単位:バイト) |
||
assurance_count |
有効保証世代数 |
〈符号なし整数〉 ((1〜2))《1》 (単位:世代ファイル) |
||
jnl_reduced_mode |
縮退運転オプション |
〈符号なし整数〉 ((0〜2))《0》 |
||
jnl_reserved_file_auto_open |
予約ファイルを自動的にオープンするかどうかを指定 |
Y|《N》 |
||
jnl_dual |
チェックポイントダンプファイルを二重化するかどうかを指定 |
Y|《N》 |
||
jnl_singleoperation |
チェックポイントダンプファイル二重化の際,片系しか上書きできなくなった場合に上書きできるファイルグループとして割り当てるかどうかを指定 |
Y|《N》 |
||
jnl_cdskip_limit |
チェックポイントダンプ取得契機のスキップ回数の上限値 |
〈符号なし整数〉 ((1〜32767))(単位:回) |
||
jnl_cdskip_msg |
チェックポイントダンプ取得契機をスキップする要因となった,トランザクションの情報を表示するかどうかを指定 |
Y|《N》 |
||
cpd_message_id_change_level |
メッセージIDの変更レベル |
〈符号なし整数〉 ((0〜1))《0》 |
||
watch_time |
最大応答待ち時間 |
〈符号なし整数〉 ((0〜65535))(単位:秒) |
||
コマンド |
jnladdfg |
-j |
サーバリカバリジャーナルファイル |
〈1〜8文字の識別子〉 |
-g |
チェックポイントダンプまたはサーバリカバリジャーナルを構成するファイルグループ名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||
ONL |
オンライン開始時にこのファイルグループを使用するかどうかを指定 |
なし。 |
||
jnladdpf |
-j |
サーバリカバリジャーナルファイル |
〈1〜8文字の識別子〉 |
|
-g |
対応するファイルグループ名 |
〈1〜8文字の識別子〉 |
||
-a |
物理ファイルのパス名 |
〈パス名〉 |
||
-b |
物理ファイルのパス名 |
〈パス名〉 |