分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説
MHPはメイン関数とサービス関数から構成されます。このMHPの実行形式ファイルをTP1/Server Baseに登録するため,ユーザサービス定義を作成します。そして,MCFで使えるようにMHPをMCFアプリケーション定義に指定します。ここでは,MHPのサービス関数とアプリケーション名を対応づけます。これで,MHPのサービス関数がMCFのアプリケーションとして使えるようになります。
アプリケーションプログラムの構造とアプリケーション名の関連を次の図に示します。
図3-29 アプリケーションプログラムの構造とアプリケーション名の関連
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