分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説
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1.4.2 OpenTP1のシステムサービス
(1) OpenTP1システムの前提になるシステムサービス
(2) ユーザデータを管理するシステムサービス
- DAMサービス（dam）
業務処理に使用する，OpenTP1専用のユーザファイル（DAMファイル）を管理します。
- TAMサービス（tam）
業務処理に使用する，OpenTP1専用のユーザファイル（TAMファイル）を管理します。
- ISTサービス（ist）
複数のOpenTP1システムで共用する，メモリ上のテーブル（ISTテーブル）を管理します。
(3) メッセージ送受信関連のシステムサービス
(4) メッセージキューイング関連のシステムサービス
- MQAサービス（mqa）
UAP間で非同期にメッセージを転送する場合に，メッセージキューイング機能を実現します。メッセージキューイング制御用のRMであるTP1/Message Queueが前提となります。
(5) OSI TPを使ったクライアント/サーバ形態関連のシステムサービス
- XATMI通信サービス（xat）
OSI TPを使ったクライアント/サーバ形態の通信を管理します。
この通信をする場合には，TP1/NET/OSI-TP-Extendedが前提となります。
(6) リソースマネジャを管理するシステムサービス
(7) OpenTP1クライアント機能（TP1/Client）で使うプロセスを管理するシステムサービス
- クライアントサービス（clt）
TP1/ClientのAP（CUP）からトランザクションを開始する場合に，TP1/Server Baseに必要なプロセスを管理します。
(8) オンラインテスタ（TP1/Online Tester）を管理するシステムサービス
(9) 補助的なシステムサービス
(10) マルチノード環境で，アーカイブジャーナルファイルを管理するシステムサービス
(11) X/Open準拠の索引順編成ファイルを管理するシステムサービス
- ISAMサービス（ism）
業務処理に使う，X/Openに準拠した索引順編成のユーザファイル（ISAMファイル）を管理します。
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