分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説

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1.1 OpenTP1の特長

分散トランザクション処理機能OpenTP1は,オープンシステム上でオンライントランザクション処理OLTP Online Transaction Processing)をできるようにするソフトウェア(TPモニタ)です。

近年の情報処理システムの形態は,分散システム化,オープンシステム化の傾向にあります。さらに,業務の拡大に柔軟に対応できる拡張性が求められています。OpenTP1を使用すると,現存する資産を生かしながら,分散システムやオープン環境に対応できるOLTPを実現できます。

OpenTP1の特長を次の図に示します。

図1-1 OpenTP1の特長

[図データ]

注※
データ通信業務では,業務処理ごとの単位に区切って,それぞれの処理の結果を有効にするか無効にするかを明確に決める必要があります。有効にするか無効にするかどちらかに決定する処理の単位をトランザクションといいます。
<この節の構成>
1.1.1 トランザクション処理ができる分散コンピューティング環境の実現
1.1.2 柔軟なシステム構成
1.1.3 基幹システムと連携した大規模システムの実現
1.1.4 オープンシステム化推進の支援
1.1.5 システム構築の高生産性と高信頼性の実現